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ディスプレイ設置(映像空間ⅠB)

こんにちは。山崎です。2024.5.11(土)に映像空間ⅠB(ディスプレイのある部屋)の設営がありました。

「ディスプレイのある部屋」と副題がついているように、ついにディスプレイの登場です。

図面

受講学生に対して1枚のディプスレイがあてがわれます。それぞれのプランに応じて、篠原規行先生がディスプレイ図面を作成されました。

L型鋼と角鋼管

今回ディスプレイを支える柱は鋼材。木材よりもスラリとした印象に。

鋼材を加工中

今年、大学院に進学した先輩も手伝ってくれます。

篠原先生が「馬鹿棒」を作成中

天井部に壁からの長さを墨出し(位置出し)していきます。この際「馬鹿棒」で壁からの距離を測ります。

馬鹿棒で墨出し

部屋の構造体に垂木を固定。固定方法はC型クランプを使用します。
さらに、その垂木から鋼材を垂直に垂らすように設置。この場合もC型クランプを使いました。

固定

C型クランプで固定。

垂直を確認

2本のL型鋼に4つ穴を開けます。その穴でディスプレイを背面からネジ留めします。

鋼材に開けられた穴にディスプレイを合わせる。

ディスプレイは背面にネジ穴がすでにあります。(これも共通の規格)

背面からの様子
3人がかりの作業。ディスプレイ大きい!
設置完了!

このディスプレイに対して、「モノ」をさらに設置して映像と実在するモノとの干渉を目指します。

こちら2024.5.20(月)に講評が行われます。あと一週間なのです。さてさてどんな作品がうまれるのか。

一般公開も2024.7/13-14(土日)に予定されています。大学のオープンキャンパスのタイミングです。そちらも詳細きまればこちらで案内できると!

こちらXアカウントでも告知予定〜

(山崎連基)


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