日常にロックンロール
京都のどこに物書きは集まってるのかしら。
交換日記相手が欲しいと思いながら更新できていなかった日記を書く。
朝は1限に間に合わず、、無理なものは無理。
駅まで歩いていたら雨が降って来て、傘を家まで取りに戻る。
駅に着くも財布を忘れて切符が買えず、家まで取りに戻る。
へとへとになりながら途中のローソンに寄って、いつも通りアイスコーヒーを買う。
ついでにクレカで滞納していた8万円をやっと支払えた。
コンビニの店員さんが新人さんで、「8300円です」って読み間違えてた。そうであって欲しかった、、と思いながら財布から出す。
こんなにダメな日はイヤフォンの充電ができているはずがなく、片耳で時速36kmを流しながら本屋に向かう。
人間が出せる最高速度。高校生の頃からずっと聴いてても「ラブソング」だけはずっと飽きない。
自分がやらないといけないことをやるためには、600円くらい支払う覚悟で家を出ないといけないことに気づいた。もちろんお金を払わなくていい場所もあるけど、一日中居れるわけじゃない。
お金だけ使ってなんの生産性もない身体と心。
浪漫だけは多少ある、燃費が悪い車みたい。
書くたびに嫌気がさすほど思うこと。
ぼくの日常にBGMはかかっていない。
ぼくの文章に演奏は伴わない。
「アーティスト」への劣等感と焦燥を原動力に、今日もなんとか日常をやっていく。
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