心は器
こんにちは、松田レンです。
心は器。
嫌な思いも幸せな思いも苦しさも悲しさも全部全部詰め込める。
たくさん。たくさん。どんな気持ちも詰め込める。
でも嫌な気持ちが増え続け、器にしまう気持ちが嫌なものばかりになった時、その器は壊れてしまう。
一度壊れた器は治らない。
どんなに頑張って治してもそれは繋ぎ合わせた器であって、もとの器ではないのです。
壊れたら元の形には治らない。
ひびとひびを合わせてくっつけることは出来るけどヒビを消すことはできないのです。
ひびを繋ぎ合わせた器が悪いわけじゃない。
だけどそのひびは必ず自分を苦しめてしまう。
僕の器は小さい頃にたくさんひびが入って小さな破片を寄せ集めたがたがたの器。
今の自分が嫌いなわけじゃないけれど、それでもわいわい一喜一憂する友達の姿を見ると憧れるのです。
だから出来るだけ苦しい思いを人にはして欲しくない。
自分の器にヒビが入るほどの苦しい思いを周りの人にして欲しくないのです。
みんなが笑っていてくれないと僕が悲しい。
そんな理由で僕は誰かに笑っていてほしい。
偽善でしかない理由だけれどそれでも誰かを笑顔を願えるなら案外悪くはないのかななんて思っています。
心の器を壊さないように。
自分の心を一番に大切にしていきたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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