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神保町マキアヴェリの食卓 エビと青梗菜入りのボンゴレにキャンティ・クラッシコ

会社の同僚と神保町マキアヴェリの食卓へ。既に飲んできた後だったので軽めに。

おつまみに注文したチーズとキノコのキッシュはワインが止まらなくなる逸品。これだけを食べに来る価値がある。
締めにはエビと青梗菜入りのボンゴレ。

ワインリストはイタリアン中心でこだわりが垣間見られる。店名ちなみに『君主論』を執筆したマキャヴェリの末裔が作るキャンティ・クラシコが飲めるそう。君主論のではないがキャンティ・クラッシコを注文。

テヌータ・ポッジョ・アイ・マンドルリ, キャンティ・クラッシコ, イタリア トスカーナ, 約6,000円

サンジョヴェーゼにメルロー、カベルネ ソーヴィニョンをブレンド。
タンニンパワフルで緻密。果実味は明るさとシリアスさを備えたバランスに優れる。若さの残るタンニンはボルドーワインのように力強く舌にじっとりと存在感。正統派な酒質。
(89.5/100)(2月29日)

エビ、アサリの旨みを吸ったパスタ、チンゲンサイ。溢れる旨みにキャンティ・レゼルバ、まだ若さの残る2019の果実味、タンニンは少々強すぎたが、それでもトマトの酸味、ほんのりと効いたスパイスからふわっと繋がる。本来白ワインを合わせるべきメニューにも関わらず、ついつい食べ進んでしまう。優れたキャンティ・クラッシコの懐の広さ!相性: ★★★☆☆

#シーフードにワイン
#マキアヴェリの食卓

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