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聖書的な子育てー心、感情のコーチング

世の中では感情コーチングをとても重要視しています。両親が感情のコーチングをしてあげられている子と、してあげられていない子は、後に大きな違いがあります。

なぜなら「自分はなぜこのような感情を感じているのか?」を早い段階でキャッチできて、自分でその感情を処理できるからです。してあげられないと「ムカツク」「イライラする」とは思いますが、なぜ今その感情が湧き上がるのか理解できませんし、ただムシャクシャする感情を何かに発散(爆発)させるしかありません。そうすると世の中で生きずらくなります。

では聖書的な感情コーチングとは何でしょうか?子どもの心に湧き上がる感情を「怒っているんだね」「悲しいんだね」で終わりではなく「その悲しい心を与えているのはサタンだよ」「では神様は悲しい心を与えるのを赦されたのかな?」「神様に悲しいですって一緒に言ってみようか?」とするのが、子どもが24時間、いつでも神様と対面して話す事ができるようにする方法です。

ぜひ子どもが怒っている時、保育園に行きたくないと言っている時、癇癪を起こしている時にしてあげてください。

「なぜ保育園に行きたくないの?」「その心を与えたのは誰かな?」「じゃあ、一緒に神様に保育園に行きたくないって話してみようか?」

このように感情をコーチングしてあげられないと、後には感情に対して鈍くなります。悲しいという感情が湧き上がっても感じなくなってしまいます。しかしそれも一つの中毒なのです。

感情をコーチングしてあげると、子どもは自分で「この怒りはサタンから来ているんだ」「なぜ神様は怒りを赦されたんだろう?」「神様に話してみよう」と自分で神様と対話できる子どもになります。

ダビデは感情のコーチングを神様とよくしていました。自分の感情を素直に神様に表現していました。その為に「神様の心にかなった者」になりました。これからの時代、自分の感情を理解することが更に重要になります。そうしてこそ他人の感情も理解して助ける伝道者になります。

「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。あなたの御手が私を造り、私を形造りました。どうか私に、悟りを与えてください。私があなたの仰せを学ぶようにしてください」

力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく」箴言4:23

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