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聖書的な子育て&子育ての知恵❣56『トラウマと悪霊』

私は5歳の時に地震体験車に乗り、それから地震が恐ろしくなりました。不思議ですが、地震が起こりそうな少し前に目を覚まして、その後に地震が来たりということが幼稚の時期に何度かありました。

あまりの恐怖に、父に泣きながら神様を信じたいと言ったそうです。それで受け入れをして神様の子どもになりました。しかし瞬間、恐怖がなくなったわけではありませんでした。

そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。ヘブ2:14~15

恐怖だったのは、地震=死が植え付けられたからだと思います。いつか地震で死ぬかもしれないという恐怖が常にありました。なので韓国に引っ越すとなった時に、地震がなくなると少し嬉しくなったぐらいです。

しかし不動産屋の方と話していた時に「韓国は震度5の地震が来たら全部崩れるわよ~わははは」と笑って言われて、また恐怖心が復活しました(完全に地震がない国ではありません)

大学に通っている時に、心理学の本などを読みながら、これは『トラウマ』だと知りました。しかし実際に治療を受けたわけではないので恐怖が消えてなくなった訳ではありません。

ある時に礼拝のメッセージを聞きながら、地震体験車に乗った時に恐怖を感じて、その時に『恐怖を通して私の中に悪霊が入ったのではないか!?』と思いました。

それで続けて悪霊を打ち砕く祈りをしました。そうしたら恐怖を感じなくなったのです。

確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。ルカ10:19

悪霊が恐怖という考えを植え付けて、私を騙していたということに気がつきました。今でも恐怖を感じる度に、悪霊を縛る祈りをしています。そうすると恐怖が離れていき平安になります。

このように子どもの時に恐怖や恐れを体験すると、悪霊が入って、トラウマという形で子どもを続けて苦しめることがあります。牧師が悪霊にいつその人の中に入ったのか?と聞くと、多くの悪霊は「この子が幼い時に、傷や恐怖を通して入った」と答えるそうです。

夫婦喧嘩や虐待もそうです。義妹は両親が毎日のように夫婦喧嘩をしていたので、悪霊に取り憑かれてしまいました。

クリスチャンの方に「それは悪霊が働いている」というと怪訝な顔をされる場合があります。聖書には無数の御使い存在していて、その中の3分の1が悪霊として地上に落ちてきたと書かれています。その悪霊が働いているのです。

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。Ⅰペテ5:8

子どもが、あることをとても怖がったり、恐怖を感じていたら『キリストの御名で命じる。恐怖を与える悪魔は縛り退けられよ』と祈るように教えてあげてください。それか一緒に恐怖がなくなるまで祈ってあげてください。

またてんかんという病気も脳科学者の研究者が『悪霊が憑依して起こった現象』と言っています。続けて悪霊を打ち砕く祈りをしてみてください。

幼い時に悪霊が入ったとしても、イエス様を受け入れして霊的な戦いをすれば癒されます。

子どもが悪霊やトラウマ、精神的な病気で苦しんでいる時はこの祈りをしてください。

愛の神様。イエス様が神様に会う道を開かれ、罪を赦し、悪魔のしわざを打ち砕かれたキリストだと信じます。今、私の心に入ってください。私を苦しめる悪霊から解放してください。イエス様が悪霊に完全に勝利された事を信じます。イエスキリストの御名でお祈りします。アーメン。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。