○の自分を楽しんでいると世界から愛される
ということで
○とはなんでしょうか？
答えは
素
そう、素の自分を
楽しんでいると世界から愛される
わけです。
今日は恋愛担当ということで
恋愛研究家 中村博美から
男性Mさんの
トキメキエピソードを
ご紹介します。
ある時、とある場所で
Mさんが自己紹介を
することになりました。
その時思わず
「僕の職業は旅行関連で
ある会社に勤務しております。」
と表現しました。
別段、この自己紹介に
変わったことも
違和感もないですよね。
自己紹介で
自分の職業を伝えることは
至って普通のことです。
しかし彼はこの自己紹介に
自分の職業を
表現をしておきながら
物凄く違和感を感じたのです。
《彼の心の中：
何言うてんねん！違うやろ！
自分の職業は
ミュージシャンやろ！》
（なぜか関西弁ツッコミ（^人^）
咄嗟に違和感を覚えた彼は
「いや、間違えました！
僕の職業は
ミュージシャンです！」
自分が何者かを
しっかりと表現した彼
それからというもの
沖縄のある有名バンドから
ベーシストとして入ってほしいと
オファーが来たのです！
それまでの彼は少年時代から
音楽が大好きで
音楽の世界で活躍することに
夢を抱き、憧れつつも
すっかり
沖縄の離島で仕事に勤しむ
一人の青年になっていました。
いつしか身も心も
日常の仕事に同化し始めて
いたわけですね。
まさか自分が
自分とは違う何者かに
同化していたなんて
あまりにも日常すぎて
普通に生きていたら
気づきもしないところですよね。
しかし自己紹介という
自ら己を紹介するという
場を与えられたことによって
どこかで感じていた違和感を
彼の根源である大元の素が
ハッキリと違う！
って感じたわけですね。
自分が何者であるのか
素の位置から
しっかりと自分に
ツッコミを入れる！
いや〜
本来の素に戻ると
彼のように
世界から愛されますよね〜
自分が何者であるのか
思い出す！
その素で生きる！
何度も言っちゃうけど
ここポイント高いですね〜
そしてさらに！
すっかり
自分の道に入った彼。
彼の入ったバンドは
メジャーデビューし
東京へ進出することに！
これまで
勤めていた会社からも
彼はとても愛されキャラで
みんなから沢山のエールを
もらいながら
見事、円満退社で
東京へ行くことになりました。
さて東京へ行ってからの彼
なんとお友達の紹介で
彼女が出来たのです🎵
友達からも愛され
ほんと彼は
どこに行っても
世界から愛されてますよね。
最初はお友達として
紹介されたわけですが
彼にとって交際に至る
決め手になったのは
何だったのでしょうか？
そう、まさにこの時も
素
彼女の前だと
お互いが素でいられる
というところが
決め手だったようです。
恋愛面でも
素、ありのまま
というところがポイントに
なってきますね。
しかし上京したものの
音楽活動においては
すぐに音楽でご飯が食べられる
という状態ではなく
別で仕事を始めることに
なりました。
するとその仕事を
続けていくうちに
鬱症状が出始め
働けなくなってしまったのです。
非常に悩みましたが
なんと偶然にもその勤務先に
彼の友人の母親が
働いていることを知り
相談しました。
「無理しなくていいよ。
自分の心に従って
仕事辞めても大丈夫だよ。
必ず何とかなるよ。」
って
アドバイスを受けました。
するとその名言を発した
友人の母親である
彼女自身が
彼に言ったつもりが
自分にも言っていたようで
なんと自分の心に従って
ずっと夢だった
ネイリストとして
活躍することになったのです。
しかもそのお店の
オーナーからも気に入られ
店長として任されるまでに！
いやはや凄いですね〜
やはり自分の素で
いられないことをすると
心の病気として
ちゃんと症状が
現れてくれたわけですね。
「何やってんねん！
違うやろ！」って
ここでも自分ツッコミが
起きたわけですね！（笑）
（私、関西人なんで
沖縄弁のツッコミ
分かりません（^人^））
さてミュージシャンの
彼はと言いますと
仕事を辞めた途端
心がどんどん晴れていきました。
しかも今回の経験を通して
今は亡き父に
想いを馳せることになります。
彼が幼少期の頃、彼の父親も
とても楽しく仕事をしていると
思っていたら
彼が2歳の頃
父親が職場の人間関係で
急に仕事を辞められたそうです。
その後
彼の母親は
仕事に子育てに
苦労が絶えませんでした。
そんな姿を見て育った彼は
親を見る目で
自分のことも見てしまい
父と同じように
仕事を辞めようとする
自分に対しても
責めてしまい非常に悩みました。
しかしその時
交際していた彼女が
「いいじゃん
ゆっくりしっかり
休んだらいいよ。」
って言ってくれたのです。
どんな自分でも
受け入れてもらえる安堵感を
心底感じたそうです。
自分もこんな自分をも
受け入れることができ
自分に赦しを与えることが
できました。
父と母が葛藤したあの日々も
完全に自分の代で
リセットされていると
はっきり認識することも
出来ました。
代々続いていた
男として父として夫としての柵
女として母として妻としての柵
父も母も彼自身も本当は
自由にのびのびと
素で生きていきたかった。
こうして彼自身の
人生プログラムを通して
代々の思考の柵からの解放も
起きていたわけです。
いや〜見事です。
これぞ本当の
先祖供養なんじゃないかしら♪
さてさて仕事を辞めた
その後の彼はと言いますと
内なる父性と母性への理解から
本当の意味で
深い罪悪感からも解放され
３ヶ月間、無職を
存分に楽しみました！
その期間のお陰で
上京したばかりの彼にとっても
東京に馴染む
いい期間となりました。
そうやって
毎日を素で楽しんでいると
ある建設事務を紹介され
働いている人たちは
父親ぐらいの
年齢の人たちばかり。
そこでは
みんなが彼の事を慕い
家族ぐるみで
バーベキューに誘ってくれたり
休日はあちこち
遊びに連れて行ってくれて
仕事もも休日も毎日楽しく
生活できるようになりました。
まるで肉体を離れた
父親の意識が彼を応援し
見守るかのように
あちこちに
存在しているようですね。
音楽活動においても
お金を頂けるような
オファーが入ってきたり
さらには
沖縄時代に働いていた
旅行会社から
オンラインでいいから
音楽活動を中心にして
東京から自宅勤務で
再就職してくれないかと
依頼が入ったのです。
彼にとったら
願ったり叶ったり。
本来の自分のお志事
を中心にしながら
メインの活動を支えるための
お仕事ができる。
しかも楽しみながら♪
はぁ、彼は
どんだけ〜
世界から
愛されているのでしょうか。
彼は
志事をしている時も楽しみ
仕事をしている時も楽しみ
休職している時も楽しみ
ずっと素を素直に
楽しんでいる！！
やはり
ここがポイントですよね！
人はついつい
イケてる時の自分は
愛されると思い
自己を肯定し
イケてない時の自分は
愛されないし
自分のことを否定する。
そんな思考にハマりこんで
しまいます。
しかしMさんは
ポジティブな時も
ネガティブな時も
何も捨てるもんなんて無い！
ということに気づきました。
そして今
彼の人生にはワクワクしか
ありません。
つい最近
東京で通っていた
ライブハウスのオーナーから
君をベイシストとして
とある某事務所に
紹介したいんだと
お声をかけていただいたそうです。
次から次から
縁を引き寄せますね〜
世界から愛されてますね〜
なぜなら彼自身が
自分自身を認め
愛しているからですね。
さて彼の
すでにそうである未来は
どう成って行くのでしょうか？
楽しみでなりません。
[追伸]
只今交際して１年だったかな
ここだけの秘密🤫
とある機会に
とってもロマンチックな
とある場所で
彼女にプロポーズ
するそうですよ♡
また是非とも続きの記事も
担当させて頂きたいと
思います。
次は結婚かな〜🎶
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