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【メンバー紹介】ツアー企画 Unit 林/ツアー造成業務と育児を両立した時短勤務の働き方

こんにちは!令和トラベルPR Unitです。

令和トラベルの内部についてもっと知ってもらうための、メンバー紹介企画。

今回話を聞いたのは、ツアー企画 Unitの林。台湾や香港のツアー造成を担当している彼女は、令和トラベル初となる時短勤務メンバーでもあります。

林にこれまでの経歴や業務内容、時短での働き方などを伺いました。ぜひ最後までお付き合いください!

林佳澄:2015年大阪のJTBに新卒で入社後、 2018年結婚を機に東京に異動。2020年に長男、2022年に次男を出産。2023年6月にJTB退社後、同年7月令和トラベルへジョイン。

大手旅行会社で手配業務やツアーの企画を担当

私は5歳から8歳まで父親の仕事の都合でアメリカに住んでいたこともあり、昔から言語や海外の文化に関心があったんです。学生時代は大阪にある大学の外国語学部に通っていて、1年間のスペイン留学も経験しました。

大学卒業後は、JTBワールドバケーションズに入社して8年ほど勤務。入社当初はオーストラリアやアジア旅行の地上手配を担当していて、ホテルの確保やランドオペレーターとのやりとりなどが主な業務でした。

その後は台湾旅行の企画担当を経て、結婚を機に東京へ異動。東京ではヨーロッパ旅行の企画を担当していました。

JTBワールドバケーションズは大手企業で研修制度も整っていたので、旅行業界の基礎知識やビジネスマナーなどはしっかり学べましたし、いろんな国を担当したことで各国の新しい魅力にも気づくことができたと思います。

旅行✖️ITの可能性、そして、働きやすさが入社の決め手に

転職を考えたきっかけは、子どもが生まれたことです。

それまでは自分が好きな海外や旅行に携わる仕事ができることに喜びを感じていたのですが、子どもが生まれたことで「誰に旅行を届けたいんだっけ?」「自分のやりたいことって何だろう?」と考えるようになりました。

私自身も学生時代にバックパッカーとして各国を巡ったときに、日本とは違う生活の仕方や考えを持つ人々を見たことがとても印象に残っていたんです。

その経験を経てすぐ思考や行動に変化があったわけではありませんが、大人になってから自分の糧として活きた経験だと思っています。

「これからの社会を担っていく若者に旅行を届けたい、若いうちにいろんな景色を見てたくさんの人に出会ってほしい」という思いが募り、それが実現できる旅行会社で働こうと決めました。

令和トラベルのことは、転職サイトを通じて知りました。私はこれから伸び代のあるIT業界にも興味があったので、海外旅行とテクノロジーを掛け合わせている令和トラベルはまさにぴったりだと思って興味を抱いたんです。

令和トラベルが提供する海外旅行予約アプリ『NEWT(ニュート)』は若い世代にも受け入れられやすいデザインの可愛さと便利さがあるアプリだと思いましたし、働き方にフルフレックス制度を取り入れていることが、入社を志望する決め手となりました。

前職でも出産後は時短で働かせていただいていたのですが、申請した勤務時間以外は一切業務を進めることができませんでした。

私は育児をしながらも、自分の手が空いた時間は仕事を頑張りたいという気持ちがあったので、働く時間に融通を効かせられたらいいなと思っていたんです。なので、フルフレックス制度を取り入れた育児時短勤務はとても理想的な制度でした。

ツアー造成を一貫して担当することで思い入れのある商品が作れる

現在は、台湾と香港のツアー造成を担当しています。航空会社や現地のホテルのランドオペレーターに連絡を取って仕入れをするところから始まり、仕入れたものを社内システムに登録して販売するというところまで一貫して携わっています。

ツアー造成の流れ自体は他の企業と変わりませんが、前職のときは仕入れや販売のそれぞれに担当者がいたので、私は航空券の仕入れなどは経験がなかったんです。

ひと通りの業務を担当することでよりツアー造成の全体像がよりクリアになりましたし、今まで以上に思い入れを持ってツアーの販売ができるようになったと実感しています。

また、前職では基本的に自分の部署内で業務を完結させることが多かったので、令和トラベルでいろんな部署のメンバーと一緒にツアーを作っていけるのはすごく新鮮です。多角的な意見をもらえたり様々なバックグラウンドから得た知見を活かせたりするのは、令和トラベルならではだなと思います。

令和トラベルはあらゆるバックグラウンドや経験を持つ方が多いので、いろんなアイデアが飛び交っているのも良いところです。一般的には実現が難しそうなアイデアだとしても、まずはどうしたら実行できるか考えるスタンスがあるので、意見も言いやすい組織作りができていると感じます。

担当者が語る!台湾&香港のおすすめポイント

今ツアー造成を担当している台湾は、食事がめちゃくちゃ美味しいんですよ。

台湾は60%の渡航者がリピーターと言われているほどファンが多い国。台北が定番の観光スポットですが、リピーターの方には南部や高雄地方もおすすめです。景色が良いスポットや台南でしか手に入らないお土産もあるんですよ。ちょうど先日VlogがYouTubeに上がっているので、ぜひ見てみてください。

香港では、今ディズニーランドが話題ですね。世界初となるアナと雪の女王のエリアができたので、お子さまとの旅行にもぴったりです。夜景を見ながらお酒が飲める素敵なバーなどもあるので、大人の女子旅にも良いと思います。

採用面接をきっかけに時短勤務制度を導入開始

私は今時短で働かせていただいているのですが、実はもともとの時短制度では適用対象外だったんです。

私が面接時に時短で働きたい旨を話したら、次の面接のときに「時短制度の適用対象者・適用期間を拡大したので、入社と同時に時短制度を活用できます」と言っていただけて。私が時短勤務メンバー第一号として働いているのですが、対応の早さには感動しました。

現在は出社する日は朝10時前から業務を開始して、16時には退勤して子どものお迎えに行くタイムスケジュールです。在宅勤務の日は移動の時間がかからない分、出社日よりは長めに働く、といった柔軟な勤務ができています。

また、リモート勤務が可能であることを活かして、現在、2週間限定で自然豊かな地方の保育園に通わせる保育園留学を体験しています。メンバーに保育園留学の相談したときも快く承諾してくれて、とても嬉しかったですね。

メンバーたちは私の働き方を理解してくださっているので、勤務時間外にトラブルが発生した場合でも積極的にカバーしてくれています。前職だとメンバーとのやりとりは個人間で完結させることが多かったのですが、令和トラベルは全部のメッセージがSlack上でオープンになっているので、お互いに状況把握やフォローがしやすい環境ができていると思います。

さらに、令和トラベルでは子どもの体調不良時に使える「看護休暇」が有給休暇としてされており、未就学児ひとりあたり年間5日間活用することができます。

子どもの体調不良は突然起こってしまいますし、ママ友から休みが足りなくて休めないという話もよく聞くので、子どもがいる家庭にとっては嬉しい制度です。前職にもあった制度でとても助かっていたので、大手企業にも劣らない制度面があることも魅力でした。

SNSを見る感覚でNEWTのアプリを開く未来を作りたい

自分が働く意味や社会に残したいもののビジョンを持っている人と、一緒に働きたいなと思います。

私のビジョンは子どもや若い人に海外旅行の経験を届けることですが、内容や理由は何でもいいと思います。お互いの目的や目標を話しながら、一緒に旅行を作っていけたら良いものが作れるのではないかなと。

個人としては自分の子どもが海外に行くときの最初の商品を作りたいなと思っていて、会社としてはどのスマホにも必ずNEWTのアプリが入っている状態を目指したいですね。

空き時間にSNSを見る感覚で、NEWTを開いて海外旅行の価格を見たり海外旅行の記事を読んだりするような身近な存在になればいいなと思います。

(取材・文=伊藤美咲)

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