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つれづれ寺社仏閣訪問記 第6話「齢50にして合格祈願」

目的地:湯島天満宮(湯島天神)

無事に令和元年に50歳を迎えた私は、いきなり資格試験の受験に挑戦するという"令和の大決心"を成すのですが、自分が受けようとしている資格試験の試験勉強を始める前、というか概要や出題範囲、難易度などの確認や学習ツールの検討すらしてない段階で、「まずは、神頼み!」と、今思えば明らかに順番を間違えた合格祈願に出かけることにしました。

言い訳ですが(言い訳になりませんが、)、これには、令和元年に人生で初めて手にした御朱印帳がもう少しでいっぱいになる、という事情と収集欲も大いに関係していました。というか、ほぼそれだけの理由でした。。。
なお、このような下心・怠慢は見抜かれていたのでしょう。ある意味ネタバレですが、お礼参りに参上できるのは翌年ではなく翌々年になります。。。

と、そのような未来が待っているとはつゆ知らず、事前に予定した訪問日は令和元年11月10日。大安の日曜日!。更にこの日は、その資格試験の試験当日!。ここから、丸々1年後の試験での合格を祈願するために、高揚感にあふれつつ、目的地である湯島天満宮(湯島天神)へ朝8時半過ぎには到着していました。

この日もやたらにお天気がよく、なにか身体にみなぎってくるようなものを感じたような気がします。ただ、いま思い返すに、我ながらこの日は少しでも頭にみなぎるものを感じて欲しかったかなぁ、、、。
なお、当日は、ちょうど菊まつりの期間中で、境内は色とりどり、形もさまざまな丹念に育てられた綺麗な菊の花が所狭しと展示されていて、それらを眺めているだけでも、何だか元気がでてくるような感じでもありました。

そうして、この日は入念なお祈りにて合格を祈願したのち、御朱印をいただき、更に学業成就のお守りもしっかりと購入しました。
ちなみに、この日は通常版の御朱印と菊まつりの限定版の御朱印をいただき、無事、御朱印帳は、いっぱいになりました。

湯島天満宮の本殿の様子
当日はお天気も良く、とても良い雰囲気でした😇
菊まつりでの菊の展示
令和最初の菊まつり😇。って、このイス、ちゃんと座ったかな、、、?🤔
湯島天満宮の参道から臨む本堂
境内は大切に育てられた綺麗な菊でいっぱいでした😇
湯島天満宮の銅鳥居の様子
"銅鳥居"とも呼ばれる湯島天満宮の表鳥居の様子です😇
湯島天神の御朱印(令和元年11月10日)
決意の御朱印を頂きました😤
湯島天神の菊まつり限定御朱印(令和元年11月10日)
令和最初の菊まつり御朱印です😇

その後は、しばらくの間、展示されている綺麗な菊を眺めつつ、時折撮影しつつ、のんびりと境内を散策してから帰路に就きました。
ちなみに、ちょうど御朱印帳がいっぱいになったので、今回の湯島天満宮へのお参りをもって、令和元年の寺社仏閣巡りを締めくくることにしました。

※御利益は保証します(⁉)😇。湯島天満宮(湯島天神)について詳しくは、以下の公式サイトをご参照ください。


ちなみに、実はこの日は、午後から"祝賀御列の儀"が予定されており、都内の人出は相当になるのではないかと予想していた私は、合格祈願を午前中に済ませ、"祝賀御列の儀"は自室で立ち会う(テレビで見る)予定としていました。
ちなみに、当時の様子は現在(令和5年10月時点)でも、首相官邸のWEBサイトにて動画などで知ることができます。


それでは、今回はこの辺にしておきます。
"令和元年"のお話は、今回でおしまいになります。

次回は番外編2として、寺社仏閣を訪れる機会がなかったコロナ禍での2回の受験が終わるまでの期間(令和2年~令和3年11月)の思い出でも綴っておこうと思います。
令和2年の初詣を近くで済ませた後、次に寺社仏閣を訪れるのは、翌令和3年11月の"2回目"の資格試験受験の直後になります。当時、合格を確信しすぎて(合格発表は年明けの1月なのに、)、湯島天神へお礼参りに訪れてしまいます。
これが、次回の本線のお話(第7話)になりますので、お楽しみに。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

お越しいただき、ありがとうございます!! この場所で、少しでもポジティブになれる、少しでも顔を挙げて前向きになれるような"何か"を感じてもらえたら嬉しいです🙏。もっと多くの人たちに、もっとポジティブな気持ちになってもらいたく、この場所を充実させていきます😇