名言を考える。まいにちnote・丹波哲郎
こんにちは。
今日の名言は丹波哲郎から。
丹波哲郎は日本の俳優です。名前を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
そんな丹波哲郎の名言から
「人間、こころに深い傷を負うことがある。そういうときは、新しく生まれ変わるチャンス。」
について考えていきます。
今までの人生に経験のない不幸な出来事、嫌な出来事に遭遇した時、こころに深い傷を負います。
それは人生の中の嫌な経験として残り、思い出したくない記憶や、トラウマとしてこころに刻まれます。
そんな経験をすると心に思うことは。
「もう二度とあんな経験はしたくない」
といったところでしょう。
その意識があれば、常に頭に思い続け、同じことを繰り返さないための防衛意識として働きます。
さて、ここでいうチャンスとはどういったことでしょうか?
常に頭に思い続けることは、同じことを繰り返さないように気を付けるということ。
この考えはいわば現状維持、状態は平行線になっているということです。
これをチャンス寄りの考えにするためには、同じことを繰り返さないように気を付けているだけではだめだということ。
チャンスにするためには同じことを繰り返さずに逆にどうすればよくなるかを考えることが必要です。
どうすれば良くなるかを考え、それを行動に移すことによって新しく生まれ変わるチャンスをつかめるのではないかと私は思うのです。
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