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名言を考える。まいにちnote・ヤヌシュ・コルチャック

こんにちは。

今日の名言はヤヌシュ・コルチャックから。

ヤヌシュ・コルチャックはポーランドの小児科医です。

そんなヤヌシュ・コルチャックの名言から

「子どもを理解することは、大人自身が自分をいかに理解するか。子どもを愛することは、自分自身をいかに愛せるか。人はだれしも大きな子どもだから。」

について考えていきます。

小児科医らしい、子ども目線に向けた名言ですね。

さて、この名言の核となる部分は最後の「人はだれしも大きな子ども」の部分ですね。

大人というものは子ども時代の経験を糧にして、成長し、そしてなるものです。

人それぞれの生き方、生活のしかた、勉強、仕事、考え方や環境によってその人の「大人」が形成されます。

ある人は運動やトレーニングなどで体が鍛え上げられ、精神力・身体能力などに力を入れて子供時代を過ごし、ある人は勉学に励み、思考力・考察力などのに力を入れて子供時代を過ごしたりと、人それぞれで様々な違った経験を積んでいきます。

それぞれの人が大人部分があり、子どものままの部分があり、人それぞれその部分は違うはずです。

自分がなにを理解できてどの部分を愛せるのかも人それぞれで、それは自分を理解していないと、自分を愛していないと、自分と同じ部分を分かち合えないのではないでしょうか?

自分を理解し愛して、今度は相手を理解して、愛する。

相手の理解を広げて、愛を深めていけばもっと多くの人の理解ができて、愛を広めていけるのではないかとわたしは思うのです。






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