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名言を考える。まいにちnote・ソール・ベロー

こんにちは。

今日の名言はソール・ベローから。

ソール・ベローはアメリカの小説家です。

そんなソール・ベローの名言から

「はっきりした計画は、選択という苦痛から解放してくれる。」

について考えていきます。

○○までに△△を達成する。

計画を立てればそれに沿ってどういった行動をしていけばいいかが見えてきます。

この名言の「選択という苦痛」とは、計画を立てずに行動した結果、なにをどうすればいいのかわからなくなってしまう状況のことを言っているのではないかとわたしは解釈しています。

その中でも、長期の計画・短期の計画と期間にもさまざまありますが、ここでは短期の計画について考えてきます。

例えば休みの日について。

待ちに待った休日。朝や前の日に一日をどう過ごすか計画は立てていますでしょうか?

どこかへ出かける?一日中ダラダラ過ごす?

どちらの選択をしたとしても計画を立てた行動をすると、その日一日の振り返りをしたときに、今日はいい一日だったと思えるはずです。

逆になにも計画を立てていない休日はどうでしょう?

朝起きて、朝食を取るなど、とりあえずいつものルーティンをこなす。

そこまではいいでしょう。

そのあとの予定は?

何をしよう?

そうなってしまうと選択という苦痛が発生してしまいます。

上手く選択できずに過ごしたその日一日を振り返ると、いい一日だったと思えることは少ないと思います。

もっと短い計画でもいいです。その日一日の仕事の進め方でも計画を立てて進めると選択の苦痛から解放されます。

ここでなぜなのかを考えると、計画を立てていると、そのためにどういった行動をすればいいのかが分かっているから早い判断ができ、選択の苦痛から解放されるのではないかと、わたしは思うのです。


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