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名言を考える。まいにちnote・ジェイムズ・ボールドウィン

こんにちは。

今日の名言はジェイムズ・ボールドウィンから。

ジェイムズ・ボールドウィンはアメリカの作家です。

そんなジェイムズ・ボールドウィンの名言から

「直面したからといって、すべてを変えられるわけではない。だが、直面しなければ何ひとつ変えられない。」

について考えていきます。

「直面」

この言葉は自分がなにかしなければならないことに行き当たったということ。

なにか行動を起こさなければならなくて、結果を残さなければならない状況なのでしょう。

「直面しなければ何ひとつ変えられない」の考え方の一つとして、直面しなければ、自分の人生の中でその事柄(イベント)は発生せず、その事柄すら想定することもなかったかもしれない。

直面しなかったら知ることもできなかった事実であるのかもしれません。

ならば、直面したという事実は何か意味を持つのでしょうか?

わたし自身、以前何かの本で見た言葉で
「自分に必要のない事は自分に降りかからない」
という言葉があります。

直面するという事実は「自分に必要な事」なのではないでしょうか?

その自分に必要な事に対して「すべてを変える」ことは大変でしょう。
ましてや無理に思えることもあるかもしれません。

ですが、自分に必要だと気負ってしまって、無理をしてすべてを変えようとするのは良くない、その時の自分なりのベストを尽くすべきだと解釈するのがいいのではないかとわたしは思うのです。


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