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日曜アクアパッツァ

日曜です。日記を振り返ると先週もアクアパッツァ作ってたみたいですが、今日も作っていきます。

具材もりもりで

弱火でじっくりニンニクの香りをつけたオリーブオイルにマッシュルーム、たまねぎ、トマト、イタリアンパセリ。フライパン小さいのに具材入れすぎてしまいました。これにタラや冷凍のシーフードミックスも入ります。


別の雪平鍋でだしパックを沸かします

先週の記事でも書いたとおもいますが、youtubeで由緒正しき人たちが紹介するアクアパッツァは、魚の身が縮んでしまうからと言って「さっと焼いた後」は一回揚げて仕上げの段階で入れるみたいな感じが多い印象です。

何度かその方法で作ってみたんですが、あんまり魚に出汁が染みてない感じがするんですね。上品なレストランなら素材の味や食感を楽しむといった意味でいいのかもしれません。

でも元々は漁師の人たちが釣ってきた魚の余りを港についてグツグツに沸いた鍋でごった煮にした料理だといいます。「アクアパッツァ=狂った水」強火でガンガンに沸かしてるってことですね。


だしパックで沸かした出汁でひたひたにします

オリーブオイルの油とかワインの酸とか、キノコ、たまねぎ、トマト、魚介の旨味とかごった煮にしていきます。透明なスープが豚骨スープの色になるまで、たまに混ぜたり味見したり。

バジルと粉チーズをかけて完成

いや〜、さすがに煮すぎたかもしれません。入れすぎた具材をひたひたにするために、出汁を多く入れたのでそれらが沸いていい感じになるまで結構時間がかかっちゃいました。あらゆる食材に火が入りすぎて、小さくボソボソになってしまっています。量って大切なんですね。勉強になりました。

そして、たいらげたあとには恒例の・・・。

フライパンのふち汚くてすみません

残ったスープで生米を炒めて、米が触れないぐらい熱くなったら出汁を入れて・・・。


オリーブオイルかけすぎ

いつものリゾットです。いつも米に芯が感じられるんで今日はこまめに味見をしながら出汁を足し続けたんですが、出汁がなくなってしまい完璧にはなりませんでした。いつもよりは良かったけどね。明日からまた新しい一週間が始まります。がんばります。

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