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人生の主役を生きる。

こんにちは(*^^*) アロマ音叉®︎セラピストのreikoです。

先日、「423縁×純愛」のイベントにアロマ音叉チームの1人として参加してまいりました。
 
午前中にはアロマ音叉のブースを出展、当日は大盛況。香りと音のバイブレーションによるセラピーが、たくさんの人に求められているのを実感できて、とっても嬉しかった。

ひっきりなしにご希望される方がたくさんで急遽増席も

午後にはトークセッションがあり、いろんなことを乗り越えられていたご夫婦がパートナーシップについて語られたり、我らが師 佐藤が登壇の女性性開花についてのシンポジウムもありました。

目でも声でも癒されて惹き込まれる話には、門下生の私でもまだまだ心が掴まれる


男性が活躍することで動いている世の中に見えるけれど、その男性が活躍できるのは、あらゆる点で女性の力があってこそ。日頃世に出て戦っている男性が鎧を脱げる場所を用意できるのは、その人が選んだ女性だからこそできること。では、その女性はどこからそのエネルギーを得て〝女性を生きる〟のか、、、などなど、興味深い話は聴き入っている間にあっという間に終わってしまいました。

最後には書でメッセージを伝えるパフォーマンスも。言葉が心に刺さって涙に変わる

歌も踊りもあって、1日中いろんな人と声を肌で感じて盛りだくさんだった1日。 中でもメインだったのは 映画「純愛」の上映でした。

周りでこの映画を観る人がどんどん増えていくのに、何故か私はタイミングが合わずで、なかなかご縁が繋がらず。今回やっとの鑑賞でした。でも、このタイミングにも私にとっては意味があったかも。

これは戦争映画ではなく、愛の物語。 日中問題を扱う映画ではなく、日本と中国の人々が力を結集した世間の人々への平和のメッセージ。 描かれた人々の行き方は、過去を癒やしつつ、その熱きメッセージは現代、そして未来に向けられている。 1945年夏、長い間続いた戦争が終わった。中国大陸には多くの日本人開拓団(32万人)が移り住んでいた。 彼らの生活、夢は敗戦とともに崩れ去った。逃避行を続ける彼らは中国の山中で生死の縁をさまよっていた。

HPからお借り


映画を観た友人は、いろんな感想を聞かせてくれていて、私は何に共感して、どんな気持ちになるのかなと、とても楽しみでした。 


舞台は中国で、日本人の恋人同士の男女と、中国人の男性の3人が主人公。
 
敗戦後、日本人が異国の地で生き延びようとするシーンには〝戦時中を生き抜いてきた〟というよりも、辛い中でも「生きることをやめる」をしなかった人々の強さを感じて、当時を乗り越えられてきた先人の方々のすごさを目の当たりに。全体的に落ち着いた色彩と自然豊かな情景には、シンプルに生きる幸せや、慎ましさの美しさ、どことなく懐かしさも感じられたり。
 


いろんなメッセージを感じた2時間だったけど、映画を観終わって強く残ったのは 受容することの尊さ でした。

 

主人公は、どんな場面でも助けてもらった感謝を常に忘れず相手に心を寄せていて、自分ができることを最大限に果たそうとする姿からは、自分の人生を真正面から生きようとする心意気が伝わってきて、
 

辛い経験を経て、むしろ仇と思えるような相手をも徐々に受け入れていく過程には、心の中が少しずつとけていく様子が描かれていて、グッと惹きこまれました。
 

その様子を見ながら、強い殻のようになっていた気持ちを溶かしていくことができたのは、相手の魅力があってこそなんじゃないかと。 その魅力って気持ちの強さなんじゃないかと。そんなことを感じました。

 

クライマックスに向かうにつれて思い出したのは、物質は固有の振動数を持っていて、それは人も同じ ということ。 
 

どんな時にどんなことで心が震えるのか
何が心地よくて、何が不快なのか
何が好きで、何が嫌いなのか
 

様々な体験が積み上がって心の襞が磨かれて築かれた在り方そのものが、その人にとっての固有の振動数。


何が五感に触れた時、涙に変わるのか。

何が心に刺さって、魂が震えるのか。


リアルサウンドの純度が高いほど、内側に起きるバイブレーションは強く大きくなるし、それはどれだけ自分と向き合って、自分の声を聴けているかに比例する。
 

リアルサウンドが導いてくれるその人の本来の在り方に触れることは、心が繋がれるだけではなく、魂を震わすことができるからこそ、誰かをも魅了することができるのだと。
 

自分の心からの本音に素直であることが、自分の人生の生きることに繋がって、自分が幸せになるだけでなく、誰かをも幸せにできるのだと。


スクリーンの中の主人公は、そんなことを教えてくれているようでした。

私は、香りと音の施術を通じて、自分を知り、自分に気づき、自分を愛し、リアルサウンドを響かせ、他の誰でもない自分の人生をあゆむことの素晴らしさを実感してもらうこと。そして、自分が自分に夢中になって幸せを知る人が増えることで、自分や他人を傷つけることがない平和な世の中が実現することをミッションとして掲げています。 

自分を知ることで、自分の本音、リアルサウンドを響かせることができる。

リアルサウンドに気づいたら、自分を生きることができる。

自分の人生を自覚することができるから、使命を生きることができる。

他の誰に気兼ねすることなく生きることは、人生の主役を生きること。

 自分の人生の主役を、自分が生きることが、誰かの幸せにも繋がる。

映画の主人公の在り方と、自分の中にあったこれらの点がぱぱぱと繋がる感じがして「ああ。。わたしは改めてここに気づきたくて、それを自分に刻みたくて、今日このご縁をいただいたんだ。。」という思いが心の内に沸いてきたり、

上映後にあったプロデューサーの奥山さんと主演監督の小林桂子さんのスピーチからも、1人の人間としての存在感と、内に秘めた想いの強さがひしひしと伝わってきて、


なんだかわからないものが自分の中で溢れるのを感じました。


この、わあああああぁぁぁ。。。と自分の中に起きるバイブレーション。これを味わいたくて生きていると言っても過言ではないくらい、私にとっては大好きな感覚。


でも、これが何かは、その時にはわからなかった。


私が主役の私を生きることが、どれだけの人を幸せにするのか。


そんなことに思いを馳せるきっかけをもらって、ただただ、未来が楽しみでしょうがなくなった。それだけを感じて帰りました。
 


それから、ふと思い出したのは、

何にもできなくて思うように行かないことばかりで、生きる価値がない人間だと思い込んでいたいつかの自分から

とてもやりがいがある好きなことに取り組めて、心から幸せな今の自分を感じて

「あぁ、、私はやっとここまで来れたんだなぁ。。」

って、胸がいっぱいになった時のこと。
 

泣きながら気づいたのは、当時の苦しかった時の私は

〝私を〟諦めていなかった。
〝自分が自分に期待をしていた〟

ということ。 
 


自分が自分に期待する


その時の 未来に光しか見ないとどこかで決めた気持ちに胸がいっぱいになった感覚が、映画をみて思い起こされて、それがあの時に自分の中で溢れたのだとわかりました。

まさか映画からこんな気づきが得られるなんて、、と思いつつ、この感覚をまた味わえることが本当に嬉しかった。だから自分の未来が楽しみでしょうがない感覚があったんだと、また自分が知れたのが嬉しかった。

共に学んで、自分と向き合って、苦しんで乗り越えた仲間
常に寄り添って引っ張ってくれたマイアさん

イベントの前日は、新たな周波数についての理解を深める施術講座の日、そして、この1年の学びのラストの日。

学びを重ねることで私の中に起きた変化の一つは、受け取れるようになったこと。 


謙遜したり遠慮したり恥ずかしかったり、過去の私は自己卑下もあって、自分にはふさわしくないからと受け取らないで来たものがたくさんありました。


それが、翌日のこのイベントでこんなにも色々と心の襞に向き合うことができて、喜びを感じられたのは、今の私だからこそ訪れてくれたご縁のように感じます。

もうちょっと前に「純愛」が観れても、受け取れなかったことがたくさんあったかも。〝受容することの尊さ〟がわからなかったかも。
 


朝5時起きで、懇親会も出ずに急いで表参道を出たのが21時。帰宅すると22時を過ぎていて、家に着く頃には心地よい疲れと充実感でいっぱいでクタクタ。家では主人がお風呂を沸かしておいてくれて、ビールも冷えてました。入学したてで早くも多忙なJKをしている娘も「女子会」という名の深夜2時までおしゃべりが続くという儀式を開催してくれて(くれて?笑)楽しい気持ちをたくさんシェアしてくれて。 
 

私たち3人家族をふと思った時、そこにあるのは、それぞれの人生をみんなで応援していて、それぞれがそれぞれの幸せをただただ願う、その気持ちだけなんだなぁということ。

そして、私と繋がってくれている人を思った時にも同じものを感じたし、この循環の中にいる心地よさが幸せだなぁと。これだから生きているって楽しいなぁと。イベントの会場にいる私が見ている景色は、自分の中にある、私の価値観の投影。そこからこんなことを感じたり、こんな風に思える時が来るなんて、とまた泣けてきたのでした。


イベント終了後の1枚。みんな表情が緩んでて大好きな1枚。みんなありがとう。

 当日に向けて一緒に走って、やり遂げたという充実感や、いろんな気持ちになれたのも、先導してくれた師匠と一緒にゴールテープを切ってくれた仲間がいてくれたからこそ。お互いを思い合いながら一つのことをやれるって最高だね。
 


多くの気づきが得られたのもこの一日の、あらゆるご縁のおかげ。
 
 
主催をはじめ舞台に上がられた人、舞台には上がらないけど名前だけはよくお見かけする方、お名前はわからないけれどお顔だけはわかる方、同じ会場にはいたけれどお会いできなかった方、会場には来れなかったけどイベント出展にあたって協力して応援してくれた方、感じられる全てのみなさま。こんなにいろんなことを感じられる場にご一緒させていただきまして、心からありがとうございました。 
 
 

さて、どうなりますか。
 
「主役の私を生きる」 のメッセージが奥の奥に刻まれていることに気づいた私。これからの自分が一層楽しみです。  


想いや気持ちありきの循環の中には
あらゆる主役のみんながいます。
 

あなたは、自分にどんなメッセージを刻んでいますか?
あなたは、あなたに期待していますか?
あなたは、あなたの人生の主役を生きていますか? 

 
ここ最近の自分への問いだったこれを残して終わりにします。
最後まで読んで下さってありがとうございました(^O^)m(_ _)m


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ヒーリングサロン RHODONPSYCHE 主宰
アロマ音叉®︎セラピスト 原 麗子 
東京都文京区 後楽園駅 春日駅 から 徒歩10分 

https://rhodonpsyche.life/ 

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サポートにいただいたお代は、トリートメント時の精油代などに使わせていただいて、癒される方へのパワーへつなげます。お気持ちを大切に受け取ります。ありがとうございます(*^^*)