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背徳感の先に

これは、3.4年前の出来事です。
当時、24時間ジムに通っていたトレーニの方と関係を持ちました。

最初は、ジムでお会いした際に会釈だけする関係でしたが
後に挨拶をする関係から世間話をする仲へと発展しました。
ですが、名前も連絡先などのパーソナリティーに関してはお互い知らない関係でした。

その男性に会ってから、2ヶ月後の時でした。
金曜日の深夜2時にジムにいったら彼に遭遇した。
最初は、がむしゃらにトレーニングしていたのですが
いつの間にか彼を意識していました。実は最初に会った時から彼のこと意識していたのです。

そして、トレーニング終えようと更衣室に向かおうとしたら
タイミングよく彼も終えるところだったので挨拶しいつも通りたわいも無い会話をしていたら私は彼の視線に心がやられていました。

そして見つめ合い、お互いブレーキが効かず理性を失い
急いで更衣室に向かい二人だけの世界に入りました。
本来は、公共の場で淫らな行為をするのは良くないことは分かっております。
でもその気持ちには抗えなかった。

最初の彼の優しいキスに私は沼り
声を漏らさず、お互いの汗ばんだ身体が触れ合い
その状況にも興奮しまるでサウナに入ったかのような火照りようだった。
彼の私の欲しさに生きてて良かったと思える感情にもなり
倫理観は一切ないが特別な感覚を味わった。

彼とは、その後関係は続いたけど
海外の単身赴任が決まり、他国へと行ってしまった。
人には、多少の背徳や秘密はつきものだと感じ
それがあるから人間なんだなと感じ今日も生きます。

#変態
#編集者
#背徳感


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