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忙しいワーママでもできた!自分の時間をつくる時短術

ワーママとして仕事・家事・育児と、目が回るような日々を送る中、ふと「私のやりたいことってなんだっけ……」と思うことはないですか。

たとえば、文章を書くことやデザインなど、心の奥で眠っている「いつかやってみたいこと」があるかもしれません。せっかく、「やってみたい!」という気持ちがあるのなら、挑戦して自己肯定感を上げたいですよね。

ただ、さまざまなライフハックや時短術を駆使しても、自分の時間を持つって難しいと思ったことないでしょうか。

こんなことありませんか?

  • 便利家電を使っても、なぜか時間の余裕を持つことができない

  • SNSで見た時短術を使って仕事を定時で切り上げたいけど、なかなか効果が出ない

  • 時間を作れないのは自分の能力が低いからなのでは、と落ち込んでしまう

効果が出ていないようであれば、どこかに無駄な時間が発生しているのかもしれません。

このnoteでは、尾石晴著「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」を参考に、ワーママが本当に自分の時間を作るための時短術をご紹介します。

「やってみたい!」という気持ちを大事にして、忙しい毎日を楽しい毎日に変えてみませんか?


時短術① 時間の見える化

この時短術は大きく分けて、「時間の見える化」「時間の評価と仕分け」「時間の引き算」に分かれます。

まずは時間の見える化。家事分担や時短家電、便利グッズなど、時短術に関する情報はちまたに溢れています。忙しいワーママは衝動的にそれらに飛びつきがちです。

でもその方法、本当にあっていますか?「料理の時間を時短したい!」と思って、スマホで時短レシピを探すのに20分かかっていたら、その時間に何かできますよね。

効率的に時短を進めるためには、まずは何にどれくらい時間を使っているか「時間の見える化」をすることが大切です。

「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」には、時間の見える化の方法について以下のように書いてあります。

1.24時間タイムログで時間の見える化をする
2.ふせんで細分化する
3.自己評価する

尾石晴 著「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」より

「ただでさえ忙しいのに、見える化なんて面倒!」と思うかもしれませんが、試しに半日のスケジュールを書き出すだけでも効果バツグンです。

例として私の半日のタイムスケジュールを見てみます。まずは、数時間ごとの時間の使い方を書きます。ざっくり手書きでOKです。(なぐり書きで汚くてすいません)でも、これだったらすぐできませんか?

自宅保育中の午前中の時間の使い方

次にふせんにタスクを書いて貼っていきます。

何に使っていたか思い出せないことも多々……

するとあら不思議。朝ご飯を立って食べるほど忙しいのに、「この時間何してるのかな……?」という空白時間があるのが分かります。

このように「こんなに時間を無駄遣いしていたのか!」と気づきを得ることが、時間の見える化の目的になります。

時短術② 時間の評価と仕分け

見える化が終わったら、どの時間を時短するのか仕分けします。そのために「投資・消費・浪費」というものさしを使います。

・「投資」は後々にリターンが見込めるもの
・「消費」は日々生活していくうえで必要なもの
・「浪費」は無駄に使っているもの

尾石晴 著「やめる時間術 24時間を自由に使えないすべての人へ」より

たとえばSNSを見るという行為を例に挙げてみましょう。
私の場合、

  • SNSで将来のキャリアについて情報収集するのは「投資」

  • SNSで明日のランチの場所を探すのは「消費」

  • SNSで芸能ニュースをダラダラ見るのは「浪費」

に分けられます。真っ先にやめたいのは、浪費にあたる部分。
見える化することで、浪費にあたる部分はどこか、消費の部分は時間の引き算ができないかを洗い出していきます。

浪費時間の改善案

時短術③-1 時間の引き算~固定化~

時間の見える化をしたら、次は「時間の引き算」です。有効なのが固定化して、意思決定や準備の時間を減らすことです。
たとえば、朝食の用意。これは日々必要な時間なので「消費」にあたります。我が家はメニューを固定化して、朝食の準備時間を時短しています。

1歳になったばかりの息子の朝食は、パン(orご飯)・卵・バナナ。シンプルな朝食の代わりに、昼食や夕食は大人のおかずと一緒にして、野菜やお肉をとれるようにしています。子どもの朝食の準備時間を時短してできた時間を、勉強やヨガをする時間に使っています。

そのほか、ランチのお店は3店舗に絞っておく、1週間の洋服のコーディネートをあらかじめ決めておくというのも「固定化」です。

時短術③-2 時間の引き算~「誰か」にやってもらう~

さらに効果が高いのが、優先度の低いことを「誰か」にやってもらうということです。この「誰か」というのは家族だけではありません。家電や、家事代行サービスも含まれます。

私は出産してから、心に余裕がないまま食事の準備をすることについて疑問を持っていました。

よく考えれば自分にとって自炊の優先度は低く、「誰かに作ってもらった料理でもいいから、家族で楽しく食べられればいい」ということに気づきました。なので思い切って家事代行サービスを利用して、料理と買い物をお願いすることに。

お手伝いさんがつくった料理!おいしい!

その結果、準備の時間の代わりに子供と向き合う時間が増え、生活の満足度が上がりました。

余白ができたら、SHElikesで自分が本当にやりたいことをやってみよう。

さて自分の時間ができたら、楽しいことに時間を使いましょう!
「気になっていたことをやってみたい!」「何か強みが欲しい!」という方はSHElikesをおススメします。

SHElikesは女性向けオンラインスクールで、WEBデザインやライティング、動画制作などさまざまなスキルを学ぶことができます。

忙しいワーママさんが気になるのが「継続できるか?」ということですよね。そんな不安もSHElikesなら大丈夫です。

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オンラインスクールと聞くと、孤独に学習しているイメージがありますよね。SHElikesでは、会員同士が繋がりをもてるイベントが目白押し。自分と同じような悩みを抱え頑張っている仲間と

  • 安心ポイント② グループコーチングでモチベーションアップ

モチベーションが下がったときは月1回のコーチングで、コーチとSHElikesの会員さんと一緒に毎月の振り返りを行います。
心理的安全性が確保されていて、学習状況について自分が感じたことを正直に話しても注意を受けることはありません。コーチと対話を通して自分の気持ちを深堀りすることができます。
同じSHEメイトさんの話を聞くこともでき、自分も頑張ろう!と前向きになれます。

時短術を使って自分を大切にする時間を作ろう!

1日を楽しくするか、忙しくするかは、あなた次第。家庭や仕事だけに追われていた日々を卒業して、ワーママだって、自分の好きなことを大事にしましょう!

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の入賞作品です。コンペ提出後のフィードバックをもとに加筆修正しております。SHElikesについて https://shelikes.jp/trial/?utm_source=note&utm_medium=article&utm_campaign=writercompe_


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