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食べ盛りの甥っ子を回転寿司に連れて行くとどうなるか?

先日、甥っ子と2人で外食するタイミングがありました。甥っ子に何を食べたいか尋ねると、日頃からダイエットやら筋トレやらに勤しんでいる彼は揚げ物やジャンクフードをリクエストするわけもなく、好物でもある「刺身か寿司」を挙げてきました。

あれこれ相談した結果、回転寿司に行く事に決定。

おそらく子育て世代の方は利用頻度が高いと思われる回転寿司ですが、子供がいない我が家では回転寿司にお世話になる機会も少なく、本当に久々の回転寿司です。

甥っ子リクエストのくら寿司に行ったのですが、私は初くら寿司!!

システムに色々と驚きます。
まず、機械で受付して、順番になったら機械に示された番号のテーブルに着席。店員さんに案内される事もなく着席すると、オーダーはタブレットかアプリをダウンロードした自分のスマホで。さらに、皿の色は全て統一。皿の色で金額を判断することなく、食べ終えた皿は自分で各席にある回収口へ投入。店員さんが、皿の色毎に枚数を数えて会計する必要もなく、タブレットで金額も確認でき、レジでスマホ決済。

ひゃ〜!!進化してますねぇ。

さて、驚いたのは回転寿司のシステムだけではありません。
食べ盛りの高校一年生の甥っ子の食べっぷりです。
普段、家では太るのを気にして、本領発揮していない気配の甥っ子ですが、大好きな回転寿司ともなると目の色が違います。

気にせず好きなだけ食べていいよ!と言うと、甥っ子がニヤニヤしながら口を開きました。

「実は…こないだ実家に帰ってる時にお父さんと回転寿司に行ったら、食いすぎて、ばり高くなって、もう回転寿司には連れて行かん!って言われたっちゃん。。。。」

え????そうなの???だから、今日、回転寿司をリクエストしたわけね。ってか、どんだけ食べたの??一気にお財布の中身が心配になりましたが、まぁ、様子見てみたいと思います。

目の前にどんどん積み上がって行く皿…
黙々と食べる甥っ子…

そろそろ終わりかな?と思ったら、またタブレットで注文。
一体、いつまで食べるんだろう…
一体、お会計はいくらになるんだろう…

「んー、どうしようかなぁ?締めに、うどん食べようかなぁ?あまりお腹いっぱいになったら、(試験前だから)勉強しないといけないのに眠くなるかな…ここまででいいか。」

と箸を置いた甥っ子。

はい、その時の皿の枚数は…

36皿!!!

72貫。
これで腹八分だそうです。
あっぱれ!!

見てるだけで私はお腹いっぱいになりましたよね。

さて、気になるお会計ですが、甥っ子なりに気を遣っていたみたいでほとんど110円のお寿司でした。
2人で5000円いかないくらいで済んで、叔母ママはホッとしました。

甥っ子曰く、「質より量!!」だそうです。

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