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【ウユニ塩湖】天空の鏡&星空にオススメなベストシーズンを紹介

ボリビアにあるウユニ塩湖は雨季には水がうっすらと溜まり、鏡のようになります。青空や星空を湖面に写し出すこの姿は”天空の鏡”と呼ばれています。時期によってこの姿をみれるかどうかが決まりますので、ぜひこの記事で日程を立てる参考にして下さい。

まずはウユニの気候と降水量を見てみよう

画像1​ ウユニの年間平均最大気温と最低気温

(出典:https://www.holiday-weather.com/)


ウユニは年間を通して日中の気温は20度前後。日本でいう春の過ごしやすい気候になります。ただし、6月、7月の夜は特に冷え込み、5度を下回ることもあります。

多くのツアーはサンセット、サンライズの時間帯に催行されるため、6月、7月は防寒具が必須となります。

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ウユニの年間平均降水量(出典:https://www.holiday-weather.com/)

5月〜8月はほぼ雨が降りません。バイクや車で乾燥した塩湖を思いっきり走ることもできます。”天空の鏡”を見たい場合は12月〜3月の降水量の多い時期に行きたいですね。ただし、雨が降りすぎることによって車で移動できる場所が制限されるため、安全上の理由からインカワシ島とフィッシュ島へのアクセスが困難になります。

ウユニ塩湖で快適に過ごせるベストシーズン

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適な過ごしやすさだけで言えば、9月〜11月が最も適しています。

夏休みシーズンを除き、雨季よりも観光客は少なく、夜もあまり寒くありません。宿泊費も比較的手頃になります。

”天空の鏡”を見れる可能性は非常に低いですが、その代わりに地平線まで広がる6角形の塩の結晶の大地を存分に見ることができます。

注意すべきは強い日差しによる火傷です。4,000mの標高から照りつける太陽と、白い地面から反射する紫外線は予想以上に身体にダメージが来ると思います。日焼け止めは必ず持っていってください。

※ちなみに美容看護師の妻が一番オススメする日焼け止めはビオレだそうです。他のメーカーに比べ、安価でしっかりガード。そしてサラサラしていてベタつきが少ないとのこと。もし良かったら試してみてください。

ウユニ塩湖”天空の鏡”のベストシーズン

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12月〜2月に、ウユニ塩湖は世界最大の自然の鏡になります。

この巨大な塩湖の地面は硬く、雨が降ると逃げ場を失った雨水が鏡を張ります。そして晴れた日には光を反射して天と地がつながり、目の錯覚を引き起こします。この素晴らしい現象を求めてこの時期に世界中の観光客がたくさん訪れます。

降水量にもよりますが、4月上旬でも”天空の鏡”を見ることができる年もあります。

”天空の鏡”を見る最高の条件は以下の3つ。

1,前日までに雨が降り、水が薄く張っていること
2,晴れていること
3,風がないこと

※時々予想できない雨季が遅れる年があり、4月になって初めて雨が降ることもあるそうです。このような不運な年にならない限りは、1月〜2月の数日の滞在で多くの方が無事に”天空の鏡”を見れているようです。

ウユニ塩湖で星空を堪能するベストシーズン

星空のベストシーズンは2月後半〜3月後半と言われています。

雨季真っ最中では、鏡張りになる可能性も高いですが、同時に雲がかかりやすい時期でもあります。雨季が終わるか終わらないかの時期であれば、鏡張りになりやすく、夜空も晴れやすいということです。年によっては雨季がずれることもありますので、絶対とは言い切れません。

また、月が満月であると、夜空が明るすぎるため周囲の星が見えにくくなってしまいます。星空観測に一番理想的なのは新月(ずっと月あかりがない状態)です。もし旅行の日程が合えばぜひ新月の日に行ってみて下さい。


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