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オンラインレッスンの憂鬱

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

オンラインレッスンが受けられなくて
困っています。生徒として。

昨日Duolingoについての記事で
書いた通りフランス語、続けています。
今日は連続学習記録325日目でした。
もうすぐ1年。
さぞフランス語が話せる、と思いますか?


現状。。。
単語を結構知っている◯
文法も少々わかってきた◯
話せる×

外国語を1つ身につけた人は、次の言語は楽にマスターできる


どこかで読んだような気がするのですが
残念ながら私には当てはまらないようで。


そもそもフランス語を始めたのは
フランスに行く予定があり、

「せっかくなら現地でより楽しく暮らしたい」

そう思ったから。だから、
「話せるようになりたい」のです。


そこでオンラインレッスンを始めました。
たしか3週間くらい前にスタート。

3回レッスンを受けました。
全部違う先生で。
なんかシックリこない。
というか、辛い…


1人目:
「初心者」と言った瞬間にため息。
そりゃ先生はある程度できる生徒と
雑談している方が楽ですよね。


2人目:
発音をめちゃくちゃ厳しく指導。
「発音はそんなに気にしない」と言っても

先生「Merci」
私 「メルシ」
先生「Non. Merci!」
私 「メルシ?」
先生「Non. MERCI!!!」
私 「メルシ???」

すべての単語にこのプロセス。

どこが悪いか教えてくれないから、
先生がOKくれることを祈り、
色んなバージョンで発音してみる。

OKをくれても、なぜOKなのか不明。


3人目:
優しい。自己紹介を丁寧に教えてくれた。
「この先生にしよう!」

そう思った前回のレッスンから
2週間。

それ以来オンラインレッスン受けてない。

フランス語熱は冷めてないんです。
Duolingoは毎日ピコ〜ん、ピコ〜ん。
フランス語のPodcastも聴いてる。
この前、NHKラジオのテキストも買った。

オンラインレッスン、気が進まない。


そんなことを考えながら思い出したのが
英語学習者Aさんの話。


学生時代、英語が苦手だった彼女。
アメリカで生活することを決め
英語の学び直しをスタート。

30分のオンラインレッスン

そのレッスンを

「できない自分と向き合う30分」

そう彼女は表現してた。


画面の向こうの講師から
「早く答えて」の無言のプレッシャー


予約するのが気が重い。
やがてフェードアウト。


今は楽しくマイペースで英語を
学んでいる彼女から想像できないけど
そんな時期もあったのね。


その話を聞いた時は
「そんな気持ちになるもんなのね」
レッスンを受ける側の様子を
教えてくれてありがとうね!
と第三者的視点で聞いてた。


でも今、
自分が初心者として
フランス語のオンラインレッスンを受けて
痛いほど分かった

「できない自分と向き合うことの辛さ」

もう色々知っているはずなのに
何にも思いつかない…


先生が言っていることは断片的に
聞き取れるけど、自分が話す番になると
単語も文法もどっかにいちゃう。

「話そうとすると頭が真っ白になる」


レッスンを想像してもワクワクしない。
予約ができない。気が重い。

身につけた知識で話す練習をする大切さは
わかる。頭では。

ただ気が進まない。


こんな時こそ「フランス語でお喋りの集い」
多分、日本語90%フランス語10%
こんな集いになっちゃいそう。


う〜ん、どうすればいいのかな。
オンラインレッスン…

1)荒治療として1週間連続受講
2) 1ヶ月さっぱり忘れてみる

きっと、どちらかになると思う。
鬱々としている時は
何かを変えてみるに限る

Insanity is doing the same thing over and over and expecting different results.

(狂気とは、同じことを繰り返しているのに違う結果を期待すること)

アインシュタインが言ったと記憶していたけど違うらしい…

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