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”名詞の単数複数”から広がる英語の世界

こんにちは
英語コーチの ながき れいか です。

息子と朝のワイドショーを観ていました。
Kinki Kidsの堂本剛さんが
事務所を退所される、というニュース。

街の人の声を聞くインタビューで
レポーターが堂本さんのニュースを
伝えると、その女性は驚いて

「え、じゃあ Kinki Kids は解散するの?」

と言いました。

それを聞いた息子が

「解散以外ないよね。1人じゃ、もはや『キッズ (Kids)』は名乗れないし」と。

私「???」3秒くらい考え...

なるほど!


Kinki Kidsの「Kids」は複数形の「s」
堂本剛さんがやめると
堂本光一さんだけでは、
「Kids」ではなく「Kid」

英語嫌いだった息子が、
ここまで単数と複数の理解を深めていたとは!

英語は数へのこだわりが強い
そのこだわりの強さが
ルールを愛する息子のツボにハマった。

英語の世界観を日常生活に
いとも簡単に持ってきてる

そういえば随分前に

「ソックス (socks)は複数形なんだよ」

「シューズ (shoes)も複数形なんだよ」

「ジーンズ (jeans)も複数形なんだよ」

と説明したら、いたく感動してた。

カチッと歯車が噛み合うように
理解が進んで動き出す時がある。

その瞬間の「そうだったんだ〜」を
見るたびに、新しいことを知るって
喜びなんだな、と思う。

「英語を話す人たちって、靴下片っぽか、靴下両方かを区別したいのね」

英語を話せるようになると、
世界が広がるっていうけど、
話せる階段を登っている過程でも、
どんどん世界の見え方が新しくなる。

「複数形は『s』をつける」の後ろに広がる
新しい世界を探索していきたい


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