やる気を上げるのはself-criticismじゃなくてself-compassionらしい
連休明け初日、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は:
中3息子「久しぶりだと学校も楽しみ」
夫:早朝から筑波へ出張
私:日本語学校での授業初日
パワフルに1週間をスタートしています。
英語の仕事を始めてから早17年、
GW、夏休み、お正月休み
長い休み明けに
「休みのせいで英語ができませんでした」と
嘆きを聞くことが恒例になっています…
頑張り屋さんは自分に厳しい!
と決めて休みを過ごす方もいるし、
と輝かしい報告をくれる人もいます。
でも「思っていたよりできません」派が
やっぱり多いように感じます。
そんなこともあり、昨日は
こちらの記事を書きました。
今朝、ある受講者さんから
素敵な「学習レポート」が届きました。
彼女はGW、家族旅行をしました。
その間は、肩の力を抜いたプランで
細々と(笑)英語をやっていました。
そう感じていた彼女は、事前に
旅行中のプランを練っていたので
「やろうと思ったことができない」という
フラストレーションを感じず、
ご家族と充実した旅をしたみたいです。
そして帰ってきた次の日の学習レポート
self-compassionに溢れた言葉に
「そうそう、これこれ」と嬉しくなりました
1つひとつの言葉に「うんうん」と
共感しながら読みました。
特に、家事をほとんど投げ出す、
疲れている時に頑張って家事しても
誰も幸せにならない。
self-compassionって日本語にしづらい。
ちょうど今朝、聴いたPodcastにも
わかりやすい説明があった↓
「連休だから英語サボっちゃった」
こんな相談をくれた友達に
なんて言わないですよね。
でも自分に対しては、心の中で
こんなふうに厳しい言葉かけ
していることって結構ありませんか?
Dr Santos によると、
そんなふうにself-criticismによって
「もっと頑張らないと」と自分を鼓舞して
根性だして、モチベーションを上げたり
生産性を上げられるというのは幻想らしい。
それより、self-compassionで
「連休だからダレちゃった」
「誰だって気が緩むことあるよね」
「いま自分のために何ができるかな?」
この3ステップ。
Self-compassionで自分に優しくなれると
家族や周りの人にも優しくなれるらしい。
優しくてヤル気あふれる人に
なってみませんか??
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