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英会話カフェに及び腰になるなら「英語でお喋りの集い」をやってみよう①

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

普段はオンラインでプライベートセッションを
しているのですが、昨日は少し変わった形で
セッションをしました。

参加者さん2人と私の3人で、「英語でお喋りの集い」

どんな集いかというと、、、
45分間、英語でお喋りをしました。
読んで字の如くです。


このセッションをするにあたり
何人かの英語学習者さんに声をかけました。
予定がつかず参加を見送った方にも
「それはいいイベントですね!」との言葉を
いただきました。


実際に「英語でお喋りの集い」の後、
3人とも幸せと充実感に包まれたので、
この種のイベントは語学を学ぶ人に
必要とされているのかも、と思いました。


「フランス語でお喋りの集い」
「中国語でお喋りの集い」
などなど同じような集いを広げていけたら、
外国語を学ぶ楽しみが増えるのでは?と
ワクワクしました。


今日は、このイベントのキッカケについて
書いてみたいと思います。

英語で意見を言い合う場に飛び込むのが怖い


Aさんが1つの相談をしてくれました。
英語のコーチングを始めて2ヶ月。

英語学習の習慣化ができた。「このまま続けていけば…」なりたい自分に近づいている実感も出てきた。

そんな前向きな気持ちが湧いている一方、

目標としているのは「(英語話者の)ママ友や友人と、挨拶以上の深い話ができる英語コミュニケーション力」なのに、そこに自分が辿り着けるイメージが持てない。

目の前の英語学習を頑張りつつ
「なりたい自分」という長期目標を
頭の片隅で温め続けるAさん。

そんな姿勢が1つずつの練習を丁寧に
「私だったら」に置き換えて
取り組めているような気がする。

「英語を話す機会を作らなくちゃ」と思うけど、オンライン英会話とか、英会話カフェとかは、尻込みをしてしまう。言いたいことを言えずに黙っている自分を想像して怖くなる。

今のところ、Aさんが英語で話すのは
週1回の私とのセッションのみ。
初めは緊張していたけど、最近は慣れてきて
言葉に詰まっても、言い換えたり
少し考えたりして落ち着いて話せる。

でも、それは毎週会っている私だから?

もしかしたら、コーチの私だから?

もし知らない人が相手だったら、
英語を話すことを尻込みしてしまう?

そんな疑問を解消する方法は1つ。


試すこと


でも、英語を話す場に飛び込むのが怖い。


同じような気持ちで外国語を学んでいる人
たくさんいるんじゃないかな、と思う。

オンライン英会話を長年やっている人も

「生徒と先生の関係じゃなくても話せるかな?」
「先生だから理解してくれようとしているから通じているのかな?」

こんな不安を持っている人がいるのでは。

そこでAさんに提案したのは、

「まず他の英語を学んでいる日本人の方々と、英語を話してみるのはどうですか?」

この相談をもらってから、
考えれば考えるほど、同じように
悩んでいる人がいるような気しかしない。


そこで何人かに
「英語でお喋りしませんか?」と
声をかけたら、「いいですね」「面白そう」
との言葉をいただきました。


GW10連休の初日、予定が空いていた
Bさんと3人でお試しセッションを
やってみました。


Bさんの英語学習歴は長い。
英会話学校、ライティング添削、
英検やTOEIC受験もされています。

Aさんとは全然、背景が違うのですが、
「英語でお喋りの集い」の趣旨を
話すと、、、

分かりますっっ。私も同じモヤモヤした気持ちです。長い間、勉強してきたし出来るようなったことも多くあるのに、英語カフェとかオンライン英会話とかは「ハードルが高い」って感じちゃう。知らない人と話すのはドキドキするけど、挑戦してみたい。 

そう言ってくれました。
こんなふうにトントン拍子で
立案から約1週間で「英語でお喋りの集い」
開催されました。

明日は、当日の様子と
感想をお伝えします。
「〇〇語でお喋りの集い」開催に
ご興味のある方は是非やってみてください。

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