語学習得に挫折も失敗もない⭐️大切なのは「同じ轍を踏まないこと」
札幌市内で月に1回、
外国語学習を楽しむ人の集まりをしています。
名付けて「語学を愛する会」
定例会では、
これまでやってきた学習方法について
新しい語学アプリについて
うまくいっている方法について等をシェア。
お題を決めて短いスピーチをする。
それぞれ学んでいる言語で
なので2〜3時間のうち98%は
日本語でおしゃべり(情報交換)。
でも
仲間と一緒に勉強するって楽しいんだね、
という気持ちにさせてくれる。
今月の定例会はオンラインでした。
お仕事が忙しいメンバーがいたり
「寒いし体調が...」というメンバーも。
いつもはカフェとかで普通に会っているのに
オンラインでは、なぜか
「顔出しはNG」というメンバーも(笑
そこで
というメンバーさんがいました。
Aさんは
(仮名を管理することができず
もう全部Aさんです...)
中学生の頃に英語を独学で習得。
海外のドラマを観たり
外国人の方々と話して習得。
文法などに苦手意識が少しあるけど
「話せます」と言えるレベル
その後、ドイツ語に興味を持って
こちらは教科書で単語・文法を勉強。
6年くらい独学したそうです。
ご本人は「全然話せない」と言っていますが
この前ドイツ語でスピーチをしてくれた時
素人耳には、「すごーーい」と聞こえました。
彼女は昨年秋から新たに
Duolingoでフランス語を始めました。
そして今週から
ネイティブの先生に個別レッスンを
受けることにした、と。
メンバーの1人が
「オンラインでもなくて、
グループレッスンでもなくて、
なぜ対面の個別レッスンにしたの?」
と聞いたところ、
さらに、
他のメンバー全員
「なるほど〜」の嵐
基礎知識をつけるインプットを
続けつつ、身につけた知識をアウトプットして
使っていく、サイクルを回す
これが語学習得には良い!と
分かっていても、勇気が出なくて
「話すのは私には、まだ早い」って
尻込みしちゃうことって多い。
でもAさんは
「ドイツ語の失敗を繰り返さない」
そんな気持ちで前に進んでいく。
「あんなにやったのに」
「何でだろう...」
悔しさを抱えているからこそ
今の頑張りがあるように見える。
まさに「失敗は成功の母」の実例
Aさんの初回フランス語レッスンは
明日。どんな感想が聞けるか楽しみ。
普段は札幌市内のカフェですが
時々オンラインでも
語学の会をしようと思います。
ご興味のある方はメッセージをください。
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