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怖くて食べられなくなっていたパンを勇気を出して買い、ゆっくり食べてみた6食の記録。

私がお米を食べる理由。

それは、単に「お米が美味しくて好きだから」という理由はありつつ、一方でどうしてもパン=太るのイメージ抜けないこともあります。今回はそんな私が、年末に何があったのやら。6枚切りのパンを勇気を出して買ってみようと思い立ち。思い思いに調理をする、そんな6食の実験記録でございます。

ちなみに、かかった日数は約2週間。2日に1食食べれたかくらいです。温かい目でお見守りくださいませ。

1日目:アボカドサーモン生ハムトースト

初日。クリスマスに白米と味噌汁だった食卓に、遅ればせながら(12/29)彩りを添えようと買ってみたサーモンとアボカドと生ハム。マヨネーズは買う勇気が流石になかったので、マスタードを買ってパンに塗ってみた。その上に半アボカド、サーモン、生ハムを数枚乗せた。
あぁ、そうか。焼いてから乗せるのかと既にパンが映えを纏った状態で気づくパン初心者。少しだけ焼きたくなって、写真を撮った後にトーストした。サーモンがシャケ色になってなんか色々手際が悪かった。味は想像できる範囲だけど、久しぶりのパンは結構美味しかった。

2日目:アボカド&生ハムトースト

毎日は食べれないと初日に判断し、冷凍庫に入れていたパンを1枚取り出した。アボカドが半分残っていることを思い出し、ドカンと乗せた。別にドカンという音はしなかった。
ちなみにドカンとする前に、昨日の反省を生かしてガツンとトーストした。別にガツンという音はしなかった。アボカド同様、余っていた生ハムを、アボカドの脇役に添えた。アボカドが白雪姫だとしたら生ハムは小人。
味はりんご.....んなわけ。美味しかった、でも不思議とパンを食べる度お米が好きになっていく。

3日目:ツナきゅうり×玉ねぎスクランブルエッグトースト

2種の相がけカレーがあるように、パンにだって2種の味わいがあっても良い。そう思って
一方にはツナきゅうりを。
もう一方には飴色玉ねぎスクランブルエッグを。

ツナきゅうりにはマスタードを。
飴色玉ねぎスクランブルエッグには藻塩を。

それぞれ隠し味で入れた。だけど食べる時になって、隠したのは自分と気づいた。どうやらぼっちに隠し味という概念はないらしい。

4日目:目玉焼きトースト

そろそろアイデアも枯渇してきた4枚目(早い)
目玉焼きを乗せてみた。もちろんトーストを忘れずにして、別でフライパンで作った目玉焼きをパン上で集合させた。「明日パン集合ね」そんな約束を小学生の時にしたことがあっただろうか。いや、ない。(反語)
食べにくくて結局別々に食べたので、わざわざ乗せて食べなくても良い気がした。

5日目:目玉焼きトースト(仮)

もはやアイデアを浮かばせることすら考えなくなった5枚目。

実家からお裾分けしてもらったお節が少しあったのでお節を乗せたお節トーストなんてものを作ろうかと思ったが、なんだか賛否両論がありそうでやめた。こんなところで炎上したくないと思った。なので、4枚目と同じく目玉焼きを乗せた。黄身がフライパン上で割れてしまった。

ただ、卵かけご飯で自分のタイミングで割れなかった時は落ち込むのに、パンだと落ち込まなかった。精神安定には良いかもしれない。前回の反省を生かし、2枚折りにして食べればパンと目玉焼きを一緒に食べられると学んだ。

6日目:ただの…トースト?

ついに6枚目。なんでも良いや、ととりあえずトーストしてオリーブ油を塗ってみた。それ以上のアイデアは浮かばなかった。
と、ここでこのまま切なく終わるかと思いきや大逆転劇。1時間以上煮込んだビーフシチューにつけて食べるという最高の贅沢っぷりを発揮したのであった。

豪華だぜい
豪勢だぜい

久しぶりのパン、なかなか美味しかったです。だけど、やっぱり私はお米食が体質的に合っているんだな…と改めて自覚した6日間の実験記録でした。壮大な背理法的実験を行った気分です。(お米好きを証明するために、相反する?パンを食べる)何の参考にもならないかとは思いますが、何かの参考になれば幸いです!

本日もお読みいただきありがとうございました。

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