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春めく恋の物語を紹介!

ーー4月になって、進学したり、進級したり、社会人になったり、あらゆる人が新しいことが始まる季節を迎えています。そんな今に紹介する僕の作品が『初めましての恋』です。


人生は物語。
どうも横山黎です。

作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。

今回は「『初めましての恋』を紹介する」というテーマで話していこうと思います。


📚新しい春が始まるあなたへ

大学生の頃、大学生作家として名乗って活動してきた割には、本を書くというより、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催してきて、このnoteでもその都度報告をしてきました。

本を書くだけが作家じゃないと思っているから、別にこのスタイルを崩すつもりはないのだけれど、一応、作品も書いているんだよという報告をしておきます。

4月になって、進学したり、進級したり、社会人になったり、あらゆる人が新しいことが始まる季節を迎えています。そんな今に紹介する僕の作品が『初めましての恋』です。

あらすじ

中学校の入学式の後、桜の木の下にいた辻小鳥つじことりは知らない男子生徒に話しかけられる。そこに居合わせたクラスメイトの花岡恋はなおかれんは、すれ違いざまにその男子生徒の制服の第2ボタンがないことに気付き、一緒にその謎を解くことになった。美しき青春物語が静かに動き出す、初恋ミステリー。

10分くらいで読める短編小説ですし、どんどん展開していくテンポの良い物語ですし、それでいて「初恋」について考えさせられる結末が待っています。


📚読書の声

僕が紹介するだけじゃ届ききらないと思うので、『初めましての恋』に寄せられた読者の声を紹介しますね。ありがたいことにステキな評価をいただいているので、参考にしてみてください。

初恋ミステリー、ぐいぐいと物語の世界に引き込まれて一気に読み終えました。(さとしおりさん)

構成力が特に素晴らしいと思いました。ちゃんと理路整然としていて、ちゃんとミステリー作品にもなっているし、とても丁寧に描かれてるなぁと感心しました。(夢月鏡花さん)

4章が秀逸だなと感じました。恋愛って哲学的ですよね。全てが無をゴールにしていると思うと虚無に襲われるけれど、むしろ清々しいのかもしれない。(大谷八千代さん)


📚テーマソングはこちらから

まだ読むかどうか決めかねているあなたへ最後の人押しをしたいと思います。実は、『初めましての恋』にはテーマソングがあるんです。

僕の高校時代の友達がバンドをやっていて、CDも出すほど精力的に活動しているんです。2年前に彼に会いにいって、「一緒に何かやりたいね」と話していて、結論、僕が作詞して、彼が作曲する楽曲をつくることになったんです。

そうして生まれたのが、『初めましての恋』でした。

小説『初めましての恋』のテーマソングを、彼と一緒につくったんです。物語をなぞっていますし、伝えたいことは歌詞のなかでも表現しているので、もし雰囲気だけでも先に知りたい方は、テーマソングをお聴きください。2分半で聴けます!

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小説はこちらから↓↓↓


20240406  横山黎








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