ライブ納め
ナマステ!
先ほど年内ラストライブが終了しました。今新大阪から東京に向かう新幹線の中におります。
本日は
「ライブ納め」
カルビ焼肉弁当を先ほど食べ終えまして、眠気と闘いながら書いております。(駅弁ってなんでレンジ温めしてくれへんのやろう。冷たい焼肉弁当いつも食べてる気がする。笑)
今日は大阪でライブでした。年内ラストライブ。今年は10本くらいはライブしたかな?本数は覚えていないけど、またこうやって音楽活動ができていることが素直に嬉しい。
今年の7月からネパールに行って、環境がガラッと変わりまして。その中でのフルアルバム制作は、正直めちゃくちゃしんどかったような気がする。
気がするだけで、今はもう過去のことだし、それよりも良い作品ができたからしんどい思いをしてでも、苦労は買ってでもしろという言葉の通り、あのしんどささえ愛しく思う。
これでもかというほど真面目にスタジオに入り、ライブ前は入念にリハーサルをする。それでもやっぱり生ものなので体調やテンションによって左右はされるけど、「クソ真面目」にやってきたように思う。
今日はそんなクソ真面目の集大成の日だった。初ライブが確か1年前の12月だったので、活動を始めてもう1年。
この1年で20曲をリリースした。有名でもなければ受け売れているわけではないけど、このペースで新譜を出せるのは僕らの圧倒的な強みだ。下手な鉄砲数打ちゃあたるの権化ですね。
そして、今日は前回のライブの反省点を踏まえたライブ。とにかく何度も話し合って、色々と今の最善を考えたライブだった。
マネージャーののりさんからも「最高記録を更新したライブだった」と超お褒めの言葉をいただきました。嬉しい。
話は変わるが、僕らのお客さんはほとんどがおっくんのファンの方たちだ。だから僕が、「僕らのお客さん」というのはやっぱり初めは言いづらかった。おこがましいというか。
でもライブを重ねるたびに、僕のことも知ってくれて、「Fat Cat But Swift」を好きになってくれたのだと思う。だから今は胸を張って「僕らのお客さん」と言えるようになった。(やっぱり若干おこがましいけど)
こんなクリスマスプレゼントもいただけたしね。手紙もいつも書いて下って、めちゃくちゃ感謝です。
そして、相方のおっくんには本当に「ありがとう」を伝えたい。僕がまた音楽をやれているのは、おっくんが一緒にやってくれているからだ。
師匠から相方になるという、漫画でも中々見ない展開だけど。ある時は師匠として、ある時は相方としていつも僕を引っ張ってくれる本当に大切な存在だ。
来年は今年よりもライブ本数は少なくなるけれど、その分知恵を絞って活動を拡大させていきたい。新しいアルバムもまだきっと作るはずです。
つらつらと書いたけど、とにかく今音楽がやれていることが幸せです。半年後に日本に帰ってきた時は、さらにパワーアップして帰って来られるよう、ネパールで修行してきます。フェリベトウンラ!
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