日本では味わえないご近所付き合い
ナマステ!
今日は家にこもってひたすら楽曲制作。途中でWifiがいきなり調子悪くなって、今カフェに移動して作業しております。
本日は
「日本では味わえないご近所付き合い」
ネパールに住んで2ヶ月、新しい家も決まって生活も安定してきた。
家には冷蔵庫もなければ洗濯機もなく、本当に必要最低限のものしか買っていないので、基本的に昼夜のご飯は外で食べる。
家から歩いて2分くらいのところにたくさんの飲食店があるので、毎日何を食べようかなあと悩みながら歩く時間が好きだ。
そして、一度外に出れば色んな人に出会う。
僕は日本人という認識をされているので、よく声をかけてもらえる。
「元気?」とか「最近どう?」とか当たり障りない会話ではあるけれど、日本に比べるとかなりご近所付き合いは活発だ。
僕は昭和時代を生きたことはないけれど、みな口を揃えて日本の昭和時代みたいだと言う。
ふらっと外に出れば、誰かと話せる環境があるし、そこら中で井戸端会議が日常茶飯事で行われている。
今日も家のベランダでタバコを吸っていると、僕の家のオーナーと隣の家の住人と工事現場の仕事の人が井戸端会議をしていた。
しかも、割と長い時間おしゃべりをしていて、なんかこういうのいいなあと思うのだ。
街全体がそういう雰囲気なので、誰々が風になったとか、誰々がどこかにいってしまったとか、そういうプライベートな話にも発展するけれど、防犯的な意味でも良いことの方が多い気がする。
災害時もきっと助けあっていけるんだろうなと思う。
僕の拙いネパール語でも、ニコニコしながらちゃんと話を聞いてくれるので、「人と話すことは楽しい」という純粋な気持ちを思い出させてくれる。
と同時にもっと流暢に話せたらめちゃくちゃ楽しいんだろうなと思うからこそ、毎日の勉強も頑張らなければ。今日はちょっと短めに。フェリベトウンラ!
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