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星の見えない曽爾村

ナマステ!
W杯が終わりましたね。現実世界で神様爆誕の瞬間を目の当たりにしました。ここからメッシの息子がサッカー選手になり、親父を超える激アツ漫画的展開に期待…はしてないです。のびのび生きてくれジュニアたちよ。

本日は
「星の見えない曽爾村」

以前こんなノートを書きまして。

僕のnoteの記事の中でも、閲覧数で上位にあるもので。この記事たちは「異性の親友」について書いたものだ。

彼女は大学で初めて出来た異性の友達で、その後4年間ずっと一緒にいた。社会人になっても関係は続き、気がついたらネパールにも住んでいた。

誕生日プレゼントは毎年当たり前のように交換するし、人生の中でも本当に大切な存在だ。

そんな彼女と先日旅行に行きまして。

多分僕らの関係性を知っている人からしたら「お前ら、ほんま仲ええなぁ」で終わるかもしれないですが、あまり僕らの関係性を知らない人からしたら「え、男女で旅行!?付き合ってないのに!?」と驚かれることもしばしば。

だけど、まぁネパールで一緒に3ヶ月も生活していたのでそりゃ家族みたいにもなる。

性別上は異性だけど、僕も彼女もあまり気にしていない。ある意味男友達よりも気を遣わない存在かもしれない。

そんな彼女と奈良の曽爾村というところに一泊二日で旅行へ。

曽爾村は星が綺麗に見える場所として有名なのだ。それ以外の観光スポットと言えば、曽爾高原くらいだろうか。

僕らは「星一択」と狙いを定め、ホテルだけ取るほぼノープラン旅に行った。

するとどうだろう、雨ではないか。

この冬には珍しいくらいの一日中雨で、全く星が見えなかった。

雨は朝から降っていたし、天気予報も次の日まで雨と出ていたので諦めた。そこからはやけ酒。

シングルベッド二つの間に机を差し込んで、そこに酒とつまみを並べ、お互いのベッドで寝ながら晩酌。なんて横着な。

明け方4時ごろに起きるもやっぱり曇っていて、星は一つも見えなかった。

ただ、次の日にはめちゃくちゃ快晴になっていたので、「なんでやねん!!」と2人でぶつぶつ言っておりました。

唯一の救いは、曽爾高原が素晴らしかったこと。中々の絶景でした。

お互い結婚しても、多分関係は変わらない。だけど流石に2人で旅行とかは行けないので、かなり貴重な日だった気がする。

このアルバムの7曲目、「Never Been Better」という曲の2番の歌詞で、「せつかは相変わらず結婚しねえし」という、彼女にとって不名誉な歌詞も出てくるので、良かったら聴いてみてください。(笑)フェリベトウンラ!


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