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ネパールでオーダースーツを作った話①

ナマステ!
もう10月も20日で、今年も残り後わずかと考えてたら焦りますね。3週間後に日本帰るねんてまだまだ先の話かなと思ってるけど、きっとあっという間にくるのだろう。

本日は
「ネパールでオーダースーツを作った話①」

僕が今回日本に帰るきっかけとなったのは、すごく仲がいい友人二人の結婚式があるからで。「日本に帰る理由」を探すと、今の所友人の結婚式くらいしかない。

いつかは毎月日本とネパールを行き来することを目標にしているけど、多分それはまだちょっと先の話で。だから今は、友人の結婚式を楽しみに帰ることにしている。まあタイミングが合うかどうかも重要なのだけど。

ただ、僕はスーツと縁のない人生を送ってきた。

就職(正社員)はおろか就職活動も人生でやったことがなく、リクルートスーツに袖を通したことがない。ちなみに昔はスーツはばっちりカッコよくキメて働く将来を想像しておりました。

だから、これまで何度か友人の結婚式に行ったことはあるが、その時は成人式で購入したスーツをずっと着用していた。

体型が変わらなかったことは唯一の救いだが、正直もうそろそろ良い年なのでちゃんとしたスーツを一着持っていたかった。

ただ、どうせ作るならこだわりたい。でも、日本でフルオーダーでスーツを作ると普通に10万円以上すると思う。

そこで、せっかくなのでネパールで作ってもらうことを決意。

2週間ほど前に作ることを決めて、家の近くのスーツ屋を探していたのだが、その日はあいにくダサインというお祭りの時期でどこも空いてなくて。

ひたすたウロウロと歩き回っていると一軒のスーツ屋を発見。ここしか空いてなかったので、とりあえず入ってみることに。

中に入るとオーナーのいけてる兄ちゃんが登場。

ネパール人とは思えないすらっとした身なりで、髪の毛もきっちり整えたナイスガイではないか。なんかこの時点で、「このお店、センス良いかも」と思った。

そこから生地を選ぶことに。

ちょっと長くなりそうなので、明日この続きを書きます。フェリベトウンラ!

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