見出し画像

ピラティスを始めて4ヶ月の変化

こんにちは。玲奈です。
習い事でピラティスを始めてから約4ヶ月経過したので、この4ヶ月間で起きた変化をゆるっとまとめてみました。

なぜピラティス?

なぜピラティスを始めたか。
理由は単純です。社会人になって体を動かす機会が減り、さすがに危機感を覚えたから。そんなこんなで、運動不足とストレス解消になりそうな習い事を探すことにしました。

探す時に大切にしていたポイントはこんな感じです。

・家(もしくは会社)から歩いて通える
・運動のブランク期間があっても取り組みやすい
・カロリー消費量が多過ぎない

色々調べた結果辿り着いたのが、自宅から徒歩1分ぐらいの場所にあるピラティスのスタジオ。体験レッスンに行ったところ、キツすぎない適度な運動量で続けやすいと思ったので、入会することにしました。
他にもホットヨガやパーソナルジムも徒歩圏内にありましたが、なんとなくきつそうだったのでそちらは諦めました。

レッスンではどんなことをやるの?

具体的な内容はスタジオによって大きく異なると思います。
私が通っているスタジオでは、マシンを使わず自重で行うマットピラティスを扱っていて、ストレッチポールやエクササイズボールを使った柔軟や体のほぐし、筋トレなどをすることが多いです。ヨガよりも気持ち筋トレ要素多め、といったところでしょうか。
私は週に1回、1時間程度のレッスンに参加しています。

体の変化

ピラティスを始めてから、大きく分けて5つの体の変化がありました。

①ダイエット効果

始めてから2ヶ月ぐらい経ったあたりから、家族や友人から「痩せた?」と聞かれることが増えました。

身長は160センチ、体重は51キロ代から49キロ代に。
数字だけ見るとさほど大きな変化はありませんが、インターマッスルが鍛えられたことで体のバランスが整い、体重の変化以上に見た目がすっきりしたのだと思います。
お尻もキュッと小さくなり、足が今までよりも長く見えるようになりました。

②肩こりの緩和

それから、肩こりの緩和。
中学生から約10年悩んでいた肩こりが、嘘のように楽になりました。
仕事柄デスクワークが多いため、完全に解消された訳ではありませんが、それでも以前と比べて遥かに調子が良くなりました。

③反り腰の解消

続いて反り腰の解消。
背中から腰にかけてのラインが真っ直ぐになりました。
イメージとしては陸上選手のような背中を思い浮かべると分かりやすいと思います。(筋肉量やトレーニングのハードさは陸上選手とは比べ物にならないぐらい違いますが・・・)
元々背中から腰にかけて不自然なぐらい内側に抉れていたことを考えると、とても大きな変化です。

④ウエストのくびれ方が変わる

ウエストのくびれ方に左右差があったのが、気にならなくなりました。
以前は左側だけが抉れるようにくびれていましたが、今ではほぼ左右対称で、鏡で見ても違いがほとんど分かりません。

⑤冷え性の改善

夏でも手足が冷たかったのが、気にならなくなりました。
体が冷えにくくなったことで生理痛も良くなり、鎮痛剤を飲む回数が圧倒的に少なくなりました。
以前は1日3回飲んでいたのに、最近はほとんど飲まなくても大丈夫になり、自分でも驚いています。

心の変化

仕事やプライベートがうまくいかなくて落ち込んでいても、レッスン中はきれいさっぱり忘れられるのでなんとも不思議なものです。
強制的に気持ちを切り替える時間ができたからか、以前よりもクヨクヨと思い悩む時間が減りました。心なしか、気持ちが少し前向きになったような気がします。
筋トレ好きな友人によると、「体を鍛えるとメンタルが安定する」そうです。半信半疑でしたが、これはあながち間違いではないのかもしれません。

想像以上の変化が起きた理由

ここまで、ピラティスを始めてから起きた変化をつらつらと書いてきました。
特に体に関して想像以上の変化が現れた理由は、元々の私の体がかなり歪んでいたことが影響していると考えています。
歪みによる不調が体のいたる所に現れていたからこそ、それが解消されたことが体全体に良い影響を及ぼしたのではないでしょうか。
個人差はあると思いますが、私のように体の歪みが気になる方は一度試してみる価値があるかもしれません。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?