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助産師が産後うつになったお話。

こんなタイトルでブログ書きたかった。

3年前に息子を出産したとき、ひどい産後うつになって抗うつ剤をのんだ。そのレベルまでいった。

産後うつって誰でもなる。
助産師だって産婦人科医だってなる。

「頑張りが足りない」
「忍耐力がない」
「精神科なんてこわいとこ」
「抗うつ剤は赤ちゃんに悪影響」
「鬱は一生治らない」
などなど、誤解がたくさんある。

それがわかったのは、産後うつになってから。
精神疾患を理解できるようになったのは、産後うつになってから。
ママやパパの本当の苦労がわかったのは、産後うつになってから。

助産師だからって、周産期のこと勉強したからって、すべてがわかるわけではない。
とくに私には、人生においてこの経験が必要だった。

経験者だからわかることがある。
わかってあげられることがある。
私は、自分の産後うつのことを、noteに書いていこうと思う。

今産後うつで悩んでいるママパパに、
『大丈夫、絶対完治するよ、絶対我が子をかわいいって思える日が来るよ、安心してね!』
って伝えたい。

時間ができた時に、
ゆっくりゆっくり書いていく。
それをいつか、新しく始める仕事に生かしたい。

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