シュメールが人類社会の変化のスピードを一気に上げた
我々の祖先はサルなのだ。サルから猿人となり、原人となり、ヒトへと進化をしていく。旧人であるネアンデルタール系はこのラインから外れたようだ。進化論を唱えたダーウィンや仲間たちはたいへんだったろう。何せヒトは神が造りたもうた存在であり、それに反してヒトの祖先はサルだと主張するのだから。しかし、ダーウィンの著書である種の起原が世に出たのは1859年、日本では幕末の安政の大獄の年なのでそれほど昔ではない。世の中には進化に関する学説も出てきており、進化論を受け入れる態勢になってきてい