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リフォレスターでの、過去3年の5月の植物の育成状況をまとめてみた

「Get Wild」の破壊力

ネトフリ版シティーハンターを見るかどうかはさておいて、
ものすごく久しぶりにTMNのGet Wildを耳にして、
ここ数日はBGMはTMNの曲がBGMになっています。
まさに青春ど真ん中で
当時はTMN、PSY's、バービーボーイズ、米米クラブ、B'zを主に聞いていましたっけ。
特に、TMN、PSY'sが好きでカラオケでは今でも時々PSY'sを歌います。
バブル当時の歌の歌詞って、どっからその発想?っていうのが多くて
それに反してメロディがとにかく耳に残るハイクオリティーなものが多い。そのアンバランス感がまた良い。
もちろん今日もちょっとくすぐったい思い出と共にBGMはTMN。

昨日の投稿ではTMNのGet WildのPVを見ていて、
過去の植物の画像と今の画像を比べるのも面白いなって思い、
画像を漁っていたら人型の雲の画像を見つけてしまい、
話が雲へと流れてしまっていました。
なので今日は、予定通り記録を残している過去3年の生育状況を
5月20日前後に絞って書いてみたいと思います。

ターゲットはミニトマトと、豆類、多肉の碧魚連

2022年の5月はリフォレスターでの初の野菜栽培実験開始から
約1月が経った頃。
ミニトマトはわざと”か細い苗”を購入し、
それでも元気に育つのか、土の実力を測っていました。
ミニトマトだけでは寂しいし、
ダメ元で栽培してみたかった東南アジア原産の長いインゲン
六尺ささげを種から植えました。
私は三尺だと思ってんですが、倍の六尺だったのね。

ミニトマトはやっとのことで一番花に実がつきだした頃でした。

2022年5月 ささげ
2022年5月 ミニトマト

2023年5月


2年目はミニトマト3本と、近所の農家さんが販売されていて
明らかに売れ残ったひょろひょろのモロッコインゲンを2本を
一つのリフォレスターに植えて約1月半。
すでにモロッコインゲンに実がついて2日後には初収穫が始まっていました。
ミニトマトはといえば、やはりひょろひょろの苗と
栽培が難しいとされていた薄皮ミニトマトをチョイスしたのですが、
やはり開花が遅く、1番花は5月末まで待つことになります。

2023年5月 ミニトマトとモロッコインゲン

2024年5月


今年はミニトマトは2株に減らし、リフォレスターの半分の木箱に
リフォレスター環境を再現して個所を北側へずらし、
初めから日照が多くなるように高い位置からの栽培にしました。

そして今年はきちんと丈夫な苗を選び、丈夫な苗なら、
どこまで収穫量が上げられるかを検証します。

今まではトマトの生育に差はありませんでしたが、
今回のイエローアイコとあまたんでは木の性格が出ていて、
イエローアイコは上へ伸びたいタイプで常に水分を欲しがり、
あまたんはあまり上に伸びようとせず、着実に幹を太らせる方へ
力を注いでいるようです。
これが噂に聞いていたトマトの交配による個性というものかと
毎日観察が楽しみです。

どちらも2本仕立てで3番花までしっかり咲いて、実のなりも良いようです。

2024年5月 ミニトマト

豆は私の大好きなどじょうインゲンを種から植えています。
名前に惚れて購入した『ケンタッキーワンダー』。
バターと塩胡椒で心ゆくまで味わいたい!
それと2年前の余りの六尺ささげは、袋に残った全部を撒きました。

こちらはリフォレスター2号機に箱の中を2つに仕切って
半分に豆類、半分にいちごとカモミールという組み合わせで育てています。
ケンタッキーワンダーはつるがぐんぐん伸びていているので
早ければ来週には花が咲くかもしれません。

2024年5月 どじょうインゲンとささげ

碧魚連三連発

多肉植物の碧魚連は2021年に苗を購入しているけれど
画像は2022年からなのです。
面白いのは2022年と2023年はこの時期に花を咲かせていますが
今年は葉が茂るばかりで蕾すらついていません。

改めて写真を見ると、2023年は一度枯れる寸前まで行ってますね。
しぶとく生き延びて今年は昨年の3倍近く茂っています。
いえ、茂ったのは今年の冬にリフォレストした土を足したからかも。

今年も花を咲かせて欲しいんだけどなぁ。

2022年5月 碧魚連
2023年5月 碧魚連
2024年5月 碧魚連

碧魚連と一緒に写っているマサイの槍も
昨年はほぼ瀕死の状態だったし、今年の冬も辛そうだったけれど
4月に入ってみるみる大きくなって
絶賛勢力拡大中。

こうしてみると、毎年気候は同じとは限らないし、
植物の成長具合にもばらつきがあることがわかって
その違いが案外面白いなと思いました。

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