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ロックンロール

人の人生をどうこう言っても仕方ないということは分かってます。

分かってるつもりでいます。

少なくとも彼の人生は、僕の人生であったし、他の数多くの人の人生でもあったはず。

今まで当然いろんな死生観と向き合ってきていて、その度に真剣に想像してきたんだけど、感覚的には"今までで一番近い(影響のある)人"が亡くなった感じです。

父親もういないんですけどね(笑)

僕に教育をしてくれたのは、どちらかというと彼らのロックンロールだったんじゃないかなと思ってます。

母親は顕在です。


訃報を聞いた時は大好きな仲間とお酒を飲んでいて(昼の1時笑)、衝撃すぎて話を遮ってしまったけど、でもすぐに脳へのショックとその場の楽しみは別に分けることはできました。

上記「死生観と向き合って」なんて仰々しく書いてるけど、あくまで想像でしかなくて、でもその想像では"もう何かがなくなることにうまく対処できるな"という結論が出ていたので、その確かめができたことは収穫です。


今は、まだ彼の声が聴けません。
そうすると心が砕けるのが想像できるくらいには、やっぱり彼のことを愛していました。

ありがとう。

間違いなく僕の中では一番のロックスターです。

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