EVOに向かって飛べない鳥たち スト6
◾️とても残念です。まさかこんな事態になるとは。アメリカはラスベガスで開催されるゲーム大会「エボリューション」(通称エボ)に参加予定の幾人かの日本からの参加予定者が、飛行機トラブルで出発できずに、不参加となりかね無い状況のようです。
◾️これだから海外渡航は恐ろしい。
国内旅行の感覚で大丈夫だろうは通用しないのですね。海外によく行く人の話を聞くと、余裕を持って行動は当たり前、飛行機会社を国内会社にすること、宿代ケチってその分渡航を遅めにすると取り返しがつか無いなど、トラブルあるあるのようです。しかも少なくない出来事とのこと。
◾️危機管理として日本勢を一団体と考えた時、少なくとも3陣に分けて移動するというのは、よくあると思います。リスク回避ですね。
◾️ましてや言葉の通じ無い先で、ゴリ押しも効きにくく、話せ無い、態度が曖昧、人種的ななんちゃらで、後回しにされることは避けられ無いのです。控えめがちな全てが日本人に不利に働きます。
◾️1時間を1フレームとした場合、トラブルあっても、7時間の余裕は、7フレーム余裕あるに言い換えると、かなり微妙です。
1日はわずか24フレーム。
ジュリの立ち中パンチの全体フレームが23フレーム。
攻撃発生までに6フレーム。
判定継続が5フレーム。
動作終了まで12フレーム。
1フレーム遅れても大丈夫ですが、2〜3フレームだともうダメそうです。
格ゲーマーは時間をフレームで考えて行動すると良いかもしれませんね
「あー7時間あるわ余裕でしょ」から
「猶予7フレかー、まぁ問題はないけど、自分次第で猶予24とか48フレ取れるなら、確実に取っておくべきでしょ」
◾️スト6格ゲー盛り上がりに思わぬ形で水入りが入りそうで、何とか何とか間に合ってくれ日本勢。
仕方が無いと割り切って、これを何かのプラスに転嫁させて格ゲー盛り上げに利用してもらいたい。調子の良いコンテンツはそういった乗り越えを上手くやってきたのだから、格ゲー達に出来ないわけがない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?