1 はじめに

◆ 1 はじめに
研修に参加したスタッフが、「接客って深いんですね!」「早く、売場に戻って使ってみたいです」と笑顔で感想を述べてくれます。
嬉しい言葉です。「ありがとう!楽しんでくださいね!」といって送りだします。
このような感想は、接客という仕事が持っている「楽しさ」が現場で薄れているからだろうと思います。
「接客って、面白い!」
「接客って、好きかも?」
「接客、続けていけそう!」
スタッフの背中を押す気持ちで、レックスタッチをまとめました。能力は、みなさんの中にあります。それに気付いてほしいという応援メッセージです。
売上が好調なときほど、接客が楽しい!それが事実です。
アドバイスは、すべて売上をあげることを目標にしています。「売上があがる知恵」とその活かし方です。
スタッフに声をかけて欲しいお客様もいれば、放っておいて欲しいお客様もいます。
声をかけて欲しいお客様でも、一人で考えたいときもあります。放っておいて欲しいお客様でも、スタッフのサポートを必要とするときもあります。まさに、十人十色。
それを察知して、対応するのが接客です。
お客様の場面、場面の気持ちを感じて、対応する。クリエイティブで、楽しい仕事です。すばらしい仕事です!
「楽しい接客」の扉を一緒に開けましょう!
ファッション販売に関しては、【ファッション】で補足しています。

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