3 30秒ルール

◆ 3 30秒ルール
救急医療の現場でも、30秒ルールというものがあります。
運ばれてきた病人を診る時に、一瞬で症状をみて判断すると、思い込みが生まれ、すべて自分の判断に添った見方に偏ってしまう。
その危険を排除するためにも、30秒、静かに、細かく、まずはしゃべらずに病人を見よう、観よう、診ようというものです。
これからレックス・タッチでたくさんの知識、スキルを提供していきますが、私たちが伝えていることも、まさに30秒ルールです。
すぐにお客様に商品を売りに行くことはやめましょう。お客様の動作、所作、表情を見ましょう。感じとりましょう。人は、その時の気持ち、感情のほとんどが動きに出ると言われています。ですから、きちんと見れば、観れば、診ればお客様と心地よい関係を築くヒントがあります。
まずは、30秒!間違えないでください、服装、持ち物ばかりに目を奪われないでください。見るのは、お客様の動き、表情です。
その前に、きちんとお迎えするマナーを身に付けましょう!それが、ウェルカムアプローチです。さぁ、楽しく学びましょう。チャレンジです。

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