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天気による疼痛やしんどさの原因はなんと!!

雨続きますね。
皆様お元気ですか?
アドバンス:藤沢徒手医学研究所の
ふじさわです。
コロナでマンボーや緊急事態宣言
だけじゃなく、この長引く天候のせいで
余計体調わるくなりそうです。

雨音とかは嫌いじゃないですが、雨自体はやはりうっとうしいの事実ですね。

天気が悪いと頭痛や身体痛みを訴えて来院させる方が多い感じがします。

色々調べると
天候が悪いと気圧の変化に身体が対応しようとして…
それで交感神経を優位にして…ん?
僕はなんかちょっと待てよ?
って思いました。
なぜなら
昔から雨の日や曇りの日はからだかだるくなるって言われているからです。
これは副交感神経が優位の状態になり、からだを休ませそうとしたり、活動的ではなくなるからです。

でも多くの文献を読むと、ほぼほぼ痛みを引き起こす原因は交感神経のほうが優位の時とされているんです。

交感神経により闘ったり、逃げたりするのに必要な大きな筋肉には血液がたくさん流れるように調整され必要のないところには少なく分配されます。
それにより血行が悪くなるところが出来て酸素不足で痛くなるというのです。

最近では交感神経と副交感神経がシーソーのように働くだけじゃなく社会神経というのが存在して環境への対応をしてるといいますからさらにややこしいのですがこの社会神経についてはまた後日お話ししますね。

話をもどします。
なぜ?天候が悪くなる(気圧の変化がお起きる)と本来副交感神経優位のはずが交感神経優位になるんでしょうか?

それはなんと「耳」に原因があるんです。
愛知医科大の研究グループが
耳の奥にあたる内耳に気圧の変化を感じ取るセンサー機能があることを見つけたそうです。

もともと気圧の変化を感じとる機能は鳥類の耳にあり悪天候に備える様にするためのものだそうです。
これにより
悪天候になると内耳から脳に気圧の変化が伝わって体調不良が起こるそうです。

内耳で感知したびみょうな気圧の変化が脳に伝わり「おっこれはなんかやばいぞ!」ってことになり、なんとかせねば!と戦うか逃げる神経の交感神経が優位となり、結果的に血管がちぢんだり収アドレナリンという物質を出して結果、痛みや気分が落ち込みや不調を引き起こすのではないでしょうか?

もし原因がこの内耳から来るものだとしたら、この天気による痛みなどは
施術が大変効果的になります。
頭蓋周りの調整で内耳神経に直接アプローチできますし、交感神経の緊張を下げるのは施術するのが一番です。

でも、どうしても時間がないとかの方は
ホームケアとして
耳を回したり揉んだりのマッサージや、バランスボールの様なバランス取る様なものに乗って座って奥とか、心落ち着く音を聴くのも良いかもしれませんね。
たまたま見つけたんですが、
こんな水琴窟の音などはどうでしょうか?
https://youtu.be/l5mkUb90Nr0

試してみて下さい。
効果がない様ならその痛いところや何か別の原因があります。そんな時は是非お手伝いさせてください。

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