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販売員などのアパレル出身者でなくて大丈夫?

販売員=ファッションのプロ。
一般的に考えると、そう見えますよね。


だからアパレル経験があると
ファッション知識やスキルを持っていて、
パーソナルスタイリストになるのに
有利に感じるかもしれません。

確かにそういう方もいらっしゃいます。

でも実は、
個人個人でかなりレベル感は違うのです。

アパレルにいても、
ファッションやデザイン系の学校を
出てる方は一部ですし、

入社してから専門知識やスキルを学ぶ機会は
アパレル企業やブランドによって異なります。


会社で学ぶ機会はなく、
お店で先輩から教えてもらうだけという
アパレル企業もあります。


確かなのは、
元販売員さんが売るための接客が
できることでしょうか。

パーソナルでは
お客様対応もスキルなので、
これは経験があると役立ちます


そして、アパレルでないメリットもあります。

パーソナルファッション®︎起業の場合、
一般個人がお客様。

あなた自身のこれまでの経験から、
お店側でないお客様の事情や立場に共感できますよね。

この気持ちが分かることや
そのライフスタイルや職業での環境を
イメージして共感することができるのが
あなたがパーソナルスタイリングをする上で強みになるのです。

どちらが良い悪いではなく、
「経験がないから」
小さくなる必要はないんですね。

もしかしたら、
あなたがこれまで経験してきたものだけだと、
確かにビジネスにするには
難しい可能性があるかもしれません。

でもその場合には、
自分が持っているものや分かっていることをベースに、
必要な知識やスキルを身につけて、
自分以外の人を素敵にして
差し上げられるようになればよい
だけのこと。

ファッションが好きなら、
学ぶことは楽しいものです。

そして、ビジネスという形にするには、努力が必要。

この努力の部分はアパレルかどうかに関係なく、
誰もが平等に訪れるものなのです

やりたい気持ちがあるなら、
無いものに注目するのではなく、

有るものをベースに
自分をプロへと磨いていきましょう


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