見出し画像

【インターネットの基礎】DNSとは?

こんにちは!
インターネットを利用する上で必要不可欠なシステムの「DNS」について
みなさんはご存知でしょうか?
複雑でよくわからないという方も多いと思います。
今回はインターネットの基礎として「DNS」の概要をご紹介します。

■DNSとは?

DNSは「Domain Name System」の略で、インターネット上のドメインを管理するためのシステムです。

ドメインというのは、URLのグレー部分のところです。

郵便で手紙を送る時に住所が必要であるのと同様に、 インターネットでは、 電子メールを送ったりウェブサイトを見たりするために、 相手がインターネット上のどこにいるのかを特定する必要があります。 その際に、例えばnic.ad.jpなどのドメイン名は、 人が覚えやすい「インターネット上の住所」にあたるものとして利用されています。

引用元:DNSとは

私たちが郵便を送るときに相手先の場所を知るのに住所が必要なのと同じで、インターネット上でも相手先を知るのに必要となるのがドメインになります。

■ドメイン名とIPアドレスの関係

世界中のコンピューターがインターネット上でつながっていますが、コンピュータ同士が通信する際に使用されるのがIPアドレスで、分かりやすく言うと「コンピューター向けのネットワーク上の住所」のことです。
「213.51.000.00」のような数字の形式です。
このIPアドレスを指定し、目的のコンピューターにアクセスします。

このような複雑な数字の形式は覚えづらいため、人が覚えやすく変換したものがドメイン名になります。
なのでこちらは「IPアドレスに付けた人間向けの名前」ということになります。

そしてこのドメイン名とIPアドレスを対応させるのがDNSになります。

図にするとこのような形で、事前にIPアドレスとドメイン名を対応付けておいて、必要に応じて変換します。

こうして難しいIPアドレスを入力しなくてもドメイン名を入力するだけでアクセスできるようになります。
また、相手側のネットワーク構成等が変わりIPアドレスが変更になってもドメイン名に関連づけているIPアドレスを新しいアドレスに付け替えれば問題なくアクセスが可能になります。


■DNSの仕組

各ドメインにDNSサーバーが存在しています。
Webサイトにアクセスするにはまず、ドメイン名からDNSサーバーに対してIPアドレスの問い合わせを行います。
そうするとDNSサーバーからドメイン名と対応したIPアドレスが返答されます。
そして判明したIPアドレスからWebサーバーにリクエストを行い、データが送信されると画面にWebサイトが表示されます。
この様な仕組みでユーザーはWebサイトを閲覧することができるのです。


■まとめ

今回はDNSの概要についてご紹介しました。
私たちが普段見ているWebサイトはこのようなシステムになっているんですね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


------------------
リアル成果マーケティング株式会社 HP
https://realcv.co.jp/

広告費削減するなら
https://realcv.co.jp/optimize/

Google Workspaceの導入サポートなら
https://realcv.co.jp/telework/

Facebookページ
https://www.facebook.com/realcvmarketing/

Instagram
https://www.instagram.com/realcvmarketing/

Twitter
https://twitter.com/realcvmarketing

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC-GKlG1Jat_V5PM9HqPpvxg

------------------

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?