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Da-iCEをバンド好きにも聴いてほしい

なぜバンド好きがDa-iCEを好きになれるのか

Da-iCEの曲をバンド好きの人にも聴いてほしい。
なぜかというと、かくいう私もバンド好きでDa-iCEを聴くまではあまりダンス&ボーカルの曲を聴いてこなかったからです。
そんな私がDa-iCEのファンになった理由は今度詳しく書こうと思いますが、簡単にまとめると以下の三点の要因でバンド好きの私にも刺さったのだと思います。

・メンバーが作詞・作曲、振り付けなどに大きく携わっている
  →グループの今の想いを楽曲から強く感じられる
・ダンスの個性が強い
  →この曲のここのギターが好き!というのと同じ感覚で、
   この曲の誰のここの動きが好き!というのが見つけやすい
・自分の言葉で話している
  →きれいな話だけでなく、あれは大変だった、こういうのは嫌だ、
   という話もちゃんとしていて、発言にブレがない

つまり、「ダンスを見よ!」のような今まで自分の概念になかったものではなく、
バンドを好きになるのと同じような概念で好きになれたのです。

バンド好きにまず聴いてほしい曲

1. スターマイン

最初は作詞作曲をリーダーの工藤さんがしている「スターマイン」です。
この曲はDa-iCEをあまり知らなくても聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
スターマインは代表曲である「CITRUS」のヒットにある種の危機感を覚えているような、
メンバーじゃないと絶対書けない本音を感じる歌詞に注目です。
「聴いたことがある曲」として最初に聴くときのハードルが低い曲だと思うのですが、
Da-iCEを知れば知るほどに歌詞の奥行を感じられる一曲です。

2. Clap and Clap

2曲目は作詞作曲を花村さんがしている「Clap and Clap」です。
コロナ禍でライブで声出しができない状況でも、
クラップで会場を一つにしたいという意思を感じられる爽やかな一曲です。
リンクにはダンスプラクティスの動画を貼付しましたが、
それぞれの個性が光るダンスにも注目してほしいです。
きっと「この人のこの部分が好き!」が見つかるはず。

3. FAKE ME FAKE ME OUT

3曲目は「FAKE ME FAKE ME OUT」です。
バンド好きの人にまず聴いてほしい理由としては、
作詞作曲がofficial髭男dismの藤原さんである、という共通項があることです。
藤原さんらしい曲のカッコよさとDa-iCEの声とダンスの表現が掛け合って
「両方最高‼」、「カッコよさにジャンルなんて関係ないじゃん!」
と思える一曲です。

最後に

私はDa-iCEのファンになったことで、カッコいい音楽にジャンルなんて関係ない、ということを実感できました。
簡単に音楽を聴ける時代だからこそ、
聴かず嫌いせずにいろんな音楽を楽しんでいきたいな、と思います。
これからDa-iCEについてもほかにも書きたいですし、
反対にバンドを聴いてこなかった人にバンドを聴いてもらえるきっかけになるような記事も書いていきたいです。
読んでいただいてありがとうございました。

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