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2024年度入学式

松山東雲女子大学・松山東雲短期大学 広報・地域連携noteを2024年4月よりスタートすると決め、広報担当:河淵は3月に入ってコソコソ準備をしておりました。
ようやく「入学式」で初投稿です!

新しくなった松山東雲女子大学

2024年4月2日、松山東雲女子大学 第33回、松山東雲短期大学 第61回の入学式を挙行しました。

今年度より松山東雲女子大学はデータサイエンス領域に特化した「地域イノベーション専攻」を新設。「子ども専攻」「社会福祉専攻」と合わせ、1学科3専攻となりました。

地域イノベーション専攻は、「愛媛県と松山東雲女子大学のデジタル人材育成のための設置・運営に関する連携協定」に基づき次のような人材を育成することを目指しています。

■ 企業で戦力となり得るITスキル(ITスキル標準レベル3~4相当)と幅広いビジネススキルを有し、
■ 起業家精神や地元愛などを有し、
■ 企業や地域社会の課題を抽出し、デジタル技術による解決策を提案できる人材

デジタル人材、データサイエンス・・・かっこいい。
文系なのにサイエンス?(東雲に理系学科はありません)
平成初期に高校生だった私は、文系・理系に二分する慣習をガチガチに叩き込まれている世代です。。。高校・大学とサイエンスとは無縁の学生でした。

しかし、最近では文系・理系と分けるのは意味がないと言われていますよね。とはいえ、人間には得手不得手があるのも事実。

チームには多様性が必要です。
文系・理系にこだわらず、それぞれが自分の得意分野を担い、補い合い、協力し合う。そういった状況が相乗効果を生み、チームとして最高のパフォーマンスを発揮できるわけです。

そして、文系・理系関係なく求められるのは課題発見力や、それを解決する企画力です。
デジタルの知識に加え、課題発見力・企画力を身に着け、解決に導けるような人材が育ってほしいと願います。

地域イノベーション専攻に入学したTさんに話を聞くと、将来は公務員を目指しているそう。専攻での学びを愛媛の地域課題解決に役立ててほしいですね。応援しています!

キラキラの新入学生たち

新入学生たち、とにかくキラキラしてました。
シャッターチャンスがいっぱい。撮影の手が止まりませんでした。

学生にちょっとインタビューしてみました。

◆進路決まってから、どう過ごしてた?

「めっちゃ遊びました。友達とカラオケしたり、旅行行ったりして。で、将来のことも考えましたよー。カフェで、けっこう将来のこと話してました」

◆え?将来のこと?

「どういうところに就職して、給料いくらぐらいもらって、結婚は何歳くらいにしたいね、とか、仕事は続けるかとか・・・」

いいですね!自分の人生プラン考えてる。

◆不安なことはある?

「全部が不安です!とりあえず履修登録できるか心配」

確かに、履修登録は高校ではありませんもんね。
明日から3日間オリエンテーションがあるので、話をしっかり聞いていたら、一つひとつクリアしていけますよ。

いよいよ始まった大学生生活の中でたくさんのことを経験してほしいと思います。どんな経験も無駄じゃない!どんな経験も自分というものを作る力になります。

皆さん、これからの学生生活楽しんでくださいね!

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