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併設の認定こども園の入園式

とても春らしい日でした。
柔らかな日差しにキャンパスの木々の新芽が照らされて、そよそよと吹く風に桜の花びらが舞う。

広報の河淵です。
2024年4月10日。松山東雲女子大学・松山東雲短期大学 桑原キャンパスに併設する「松山しののめ認定こども園」の入園式でした。
実は我が子もこの園を卒園しました。ありのままを受け止めてもらい、日々好きな遊びをして過ごしたようです。現在高校生ですが、祖父母からは「あの園に行ってよかったね~」と未だに言われます。

さて、当日の朝、新入園児と保護者は駐車場から図書館横の通路を通ったり、キャンパス内の中庭(通称:クローバー広場)を通ったりしながらチャペルへと向かっていました。

図書館通路横の花壇

こども園への移行

今年度より松山東雲学園附属幼稚園と松山しののめ学園附属保育園が統合され「松山しののめ認定こども園」(幼保連携型)となりました。より地域の皆さまがご利用しやすい環境を考えての移行です。

記念すべき第1回目の入園式を取材しました!

妖精(アンブロシウスドール)がお迎え
妖精たちの柔らかな雰囲気が本園を象徴しています
チューリップを前に記念撮影

お花に囲まれた入園式

パパやママに抱っこされ周りの様子を見ている子ども、興味津々であちこち見て回っている子ども、様々です。
前奏の後、年長のきりん組、くま組の讃美歌「つくしのように」でスタートしました。お祈りもしました。初めてのお祈りだった子も多いかな?
お花に囲まれた優しい優しい入園式でした。

キャンパス内の保育施設として

キャンパス内にある中庭(通称:クローバー広場)は夏のキャンプファイヤーや「うんどうかい」が行われています。1年を通してお天気の良い日には園を飛び出して、芝生の上でお弁当を食べたり、虫取りをしたり、楽しいひと時を過ごす場所でもあります。

また、こども園はキャンパス内の併設保育施設として、本学の「子ども専攻」・「保育科」の実習の場ともなっています。

保育を学ぶ学生にとって、日々子ども達を目にしたり、触れ合えたりする環境は魅力的ですし、自然豊かな本学ならではの光景です。

私たち教職員もキャンパス内で子ども達の姿を見るたびに元気をもらっています。
私のいる部署の事務所から、メインの事務所への移動が億劫で(そんなに遠くないのに)、いつもヤレヤレ行くか・・・という感じなのですが、道中子どもたちに出会えると自然とにっこりしちゃいます。

こいのぼり

入園式を終えて、園に戻ると、こいのぼりが青空の下気持ちよさそうに泳いでいました。
園内で「そろそろこいのぼりをあげたいね」という話題になっていたところを、入園式から戻った新入園児たちに見てもらえるよう、このタイミングであげたそうです。
新入園児のみんなも喜んでくれたことでしょう。


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