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#日記 京博の「雪舟伝説」とレタス鍋

京都国立博物館で開催中の特別展「雪舟伝説」に娘と行った。

博物館では「雪舟展ではありません!」と言っているが、雪舟の国宝6点を含む展覧会。
雪舟を手本として、名だたる画家が学んできたという。

有名画家の名前がたくさん!

気にはなっていたけど行くかどうか迷っていた。京都新聞に時々紙面いっぱいの大きな広告のページが入る。だんだん行きたい気になってきた。
娘を誘うと付き合ってくれるという。

展示替えがあるが、GWは行き帰りも混むだろうから避けて、後期開始後すぐに行くことにした。

今日は快晴で湿度が低く、気温も低い。

前庭の看板
館内の写真スポット
これ以外は撮影不可

三階からスタート
第1章 雪舟精髄
秋冬山水図、四季山水図巻(山水長巻)、天橋立図、慧可断臂図他国宝6点、四季花鳥図屏風など重文3点
すべて雪舟!

以下
第2章 学ばれた雪舟
第3章 雪舟流の継承ー雲谷派と長谷川派ー
第4章 雪舟伝説の始まりー狩野派の果たした役割ー
第5章 江戸時代が見た雪舟
第6章 雪舟を語る言葉
第7章 雪舟受容の拡大と多様化

以上で構成されている。
(出品一覧・展示替予定表より)

展覧会は拙い私の説明では伝わらない。見れば一目瞭然だ。

屏風や掛け軸などサイズの大きな作品が多く、ほとんどが水墨画だから全体的に落ち着いた館内の様子。

超有名な画家たち、長谷川等伯、狩野探幽、尾形光琳、伊藤若冲、曽我蕭白、丸山応挙、などが雪舟を画聖と仰ぎ、憧れ、お手本とした。もちろんその作品も展示されている。
だから、当然同じテーマの作品が多数ある。竹林七賢図、山水図、富士三保図、達磨図、琴棋書画図…。

来館者はそれほど多くなく、各室に人はいるが、展示品や説明書の前も少し待てば人は移動していく。おびただしい行列はなかった。
だからゆっくり見ることができた。

途中、長椅子があり、図録も備えてある。図録を見て休憩する。
広い館内を2時間以上かけて見た。
最後に一階のショップでポストカードなどを購入した。

出口近くに前田コーヒーの店がある。疲れたからお茶にする。
二組ほど待って席に案内された。

私はミニ宇治パフェ
娘はブルーベリーチーズケーキと
コーヒー

午後5時半で閉館とのアナウンスがあった。時計を見たら5時を過ぎていた。

夕陽の中、後ろ姿の像
(たぶんロダン)
京都タワーが小さく見える
出口付近の看板

帰宅のために三十三間堂の前で京都駅行きのバス🚌を待つ。
バスはけっこう来るがみんな満員!
3台目にようやく乗れた。

疲れたが、行きたいと思っていたから行けて良かった。
帰宅後、夫が入浴中に夕飯の準備。
気温が低いからnoteでも推奨されたレタス鍋にした。

大量のレタスも一気に消費

なかなか美味しかった。
ごちそうさまでした。








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