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自動車運転免許のオンライン講習を受けて〜使いやすさとセキュリティ〜

今回なぜこのタイトルにしたかと言いますと、昨日、自動車運転免許証のオンライン講習を体験しました。

説明には正味30分とのこと。私の場合、1時間弱かかりました。

なぜ2倍もかかったのでしょうか。それはマイナンバーカードを使用するのですが、

マイナポータルのアプリのバージョンの更新が必要だったこと
マイナンバーカードのスキャンがうまくいかずエラーに数回なってしまったこと
マイナポータルに利用者登録がうまく紐づいてなかったからでした。
署名用電子証明書パスワード(住民票等を取るときの4桁のではない。6桁〜16桁の英数字)を確認しないといけなかったこと

などの最初の千葉県警のオンライン講習サイトに入るまでに時間がかかりました。

セキュリティは、マイナポータルで利用者登録を紐づける際には60分限りの確認コードを別途取得して、非常に裏(システムの中のセキュリティ)は強化されているのだなと感じました。
(公開鍵暗号方式を使用していますと総務省のサイトに説明されてます。)

しかし、パスワードをちゃんとメモしていなかったり、忘れてしまった場合は、パスワードリセット、数回パスワードを間違えてしまった場合のロック解除は役場に行っての対応と説明されてました。

マイナンバーカードの保険証使用もそうですが、どのようなセキュリティを使っていて強化しているかも気になるところ。そこはしっかりと安全面に配慮して欲しいですが、利用するときは、できるだけシンプルにわかりやすいもの、あるいは説明がわかりやすいものがあるといいなと思いました。

蛇足ですが、どのくらいの人がオンライン講習をしようとして、最後まで受講完了したのか知りたいものです。(ちなみにこの自動車免許オンライン講習のサイト利用の対象者は子育て中の時間のない方や、隙間時間を利用したい方と若い方を想定はしているようです。)

私の年齢なら1時間で完了すれば、よし!なのかもしれません。しっかりアンケートに時間がマイナポータルのところでうろうろして倍かかったと書きました。

                       企業組合リ・そうるけあ
                   代表理事 高山和 たかやまあい