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リノベ日記 vol.2@広島市西区己斐|工事進捗記録

こんにちは、REスタッフです。
2月も後半に差し掛かり、今年度も残すところあと1カ月とすこし。
社会人になってから、気圧の変化に敏感になってしまい、
雨が降る前の日や天気が良くない日は大体頭痛と格闘しています。

雨は嫌いじゃない、むしろ雨の匂いが好きな私は、学生時代に雨にも関わらず、友人と朝から自転車を漕いで学校に向かっていたのを雨が降るたびにふと思い出します。
そんなことを何度か繰り返しているうちに、制服スカートのプリーツが取れてしまい、卒業間近という意味不明なタイミングでスカートを新調する羽目に…。(親に怒られながら…)
よく考えれば、朝から濡れるなんて今となってはありえない!と思ってしまいますが、当時10代の私にはそんなことはどうでもよかったみたいです。
(すごく懐かしいエピソードでした)


さて今日は、リノベーション工事の進捗をお届けします。
前回は設計時のお話と解体後についてご紹介しました↓

前回から現場は進んでいまして、大工さんの工程に入っています。
「木工事」と呼ばれる工程では、床のフローリングを貼ったり、間取りに大きく関わる壁を組んでいったり…工事の一番基礎と言っても過言ではありません。
職人さんの熟練の技によって、家の”形”が徐々にできていく様は何度見ても、「すご」と感嘆します。

「キッチンまわり」
段差をつけたキッチン床部分は、普段は隠れている配管(水・お湯・排水)が見えています
後ろのパントリースペースも壁の軸は組まれているので大体のサイズ感はわかりますね
「廊下のアール壁」
アールの壁が見事に出来ています。
室内窓も既に取り付けられていて、ぐっと完成に近づいています。
「玄関から廊下」
リビングから廊下へ続くフローリングを留める上り框も壁のアールに合わせてアール加工。
細かい工夫と技術が詰まっています。


「下足入」
廊下から靴を出し入れできる下足入は、床から手が届く天井まで目いっぱいに!
幅が狭い分、高さを確保しました。

現場に行くたびに、「ここが進んでいる。形になっている。」と実感できることが私たちの喜びでもあり、この仕事のやりがいだなと、いつも現場ごとに考えています。
また、それをみたお客様が嬉しそうなのを見ると、やりがいはさらに倍に…。

それでは、また次回はもう少し進んだ様子をお届けできればと思います。
次回もお楽しみに!


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