岸田総理、任期中に改憲目論む
岸田総理は、4日、ブラジルの記者会見で、憲法改正について「自民党総裁任期中に実現したいという思いは、いささかも変わりはない。時間的制約がある中でも、一歩でも議論を前に進めるため、最大限努力していきたい」と語り、積極的になっている。
3日には、改憲派に、「憲法改正は先送りできない重要な課題であり、国民に選択肢を示すことは政治の責任だ」と述べ、議論する姿を国民に見せようと考えている。
しかし、この前向きに見える姿勢は、今、自民党は、力を失いつつあるので、実は、焦って、急いでい