世の中の不条理はスタバから学びました…
スタバといえば、おしゃれな店内で店員さんはフレンドリー。コーヒーもフードも美味しいのでみんな大好きですよね。
私も少し前まではスタバのヘビーユーザーで、週に5日、多いときは週7日通っていました(本当です)。
ですが、いまはほとんで行くことはありません。
理由は、スタバは雑音が多いので自宅の方が集中できる環境なことと、もうひとつは理不尽な気分になるからです。
なにが理不尽なのかというと、店員さんの態度ですね。
先にも述べたように、週5日間通っているので超ヘビーユーザーです。誰もが認める常連でした。
しかし常連だったから、特別店員さんがよくしてくれるというわけではなく、毎日同じコーヒー頼んで同じ机で作業して帰るという毎日でした。
そりゃ、私も男なので若くてかわいい店員さんに相手してほしい気持ちはあります。でも話しかけれることはほとんんどありませんでした。
たまに、おばちゃんの店員さんがカップにメッセージを書いてくれるくらい。
でも。でもですよ。
隣の席に座った若い子とかは、店員さんからカップにたくさんメッセージを書いてもらっているんです。
かわいい絵文字とか、動物のキャラクターとか。
はたから見ると私はそういうキャラに見えないかもしれませんが、あまりに待遇が違うので内心違和感を感じていました。
その違和感は日に日に大きくなっていき、さらには明らかに、話しかけられまくるお客さんがいたり、この二人どういう関係なの? と疑いたくなったりするくらい仲の良い店員とお客さんがいたりました。
だんだん、おかしいなと感じてきたのと、私も存在感を示したかったので、「話しかけられないなら、自分から話しかけてみよう」ということで、積極的に店員さんに話かけるようになりました。
向こうも仕事なので、確かに仲良くはしてくれますが、うわべみたいな感じだったし、白い目で見てくる店員さんもいたのを覚えています(心ないことを言われたこともありました)。
さらに、私が幻滅したのは、イケメン風の若いお客さんにその店のSVちっくな女性が明らかに優遇していたことです。その偉いさんみたいなSVの人が仲良くするから、他のかわいい子もイケメン風のお客さんがくると、嬉しそうに相手するんですよ。
ここ、夜のお店かよっていいたくなりました。
100歩ゆずって夜のお店だったとしても、こっちは同じお金を払ってるんだし、同じサービスを提供しろよって思いましたね。
そういうことが続いたので、もうそのお店には行かなくなりました。
今もそのお店には嫌な印象が残っています。
スタバには『リワード』と呼ばれるポイントがあるのですが、たぶんこの時期に世の中で一番多く貯めたのではないかと思います。しかし、たまったのはポイントだけで、私の心はすり減りました。
ここで得た教訓は、『嫌ならそのお店を使わなければいい』ということです。
たったそれだけこと。
お店に通っていたときは、なんとかこの状況を打破したい、自分も店員さんに相手されたい、モテたい、といった感情を満たすためにがんばっていました。
…バカですよね(笑い)。
実際、このほかにも嫌な出来事はたくさんありました。
全部伝えると悲しくなってくるのでこの辺りにしておきます。
ここまでいっておいて何ですが、スタバのコーヒーと内観は素晴らしいと思います。
いまでもたまには行きますが、たまにくらいがいいんだと改めて感じています。
どんなに人気のあるお店でも、内部はいろいろとあるものです。知らない方がいいことも世の中にはたくさんありますね。
参考になりましたら。
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