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人の気持ちは雲みたいなもの

あなたは人の気持ちを考えることはありますか?

これまで仲良くしていたのに、急に冷たくなったとか、距離が離れたとか。

もちろん逆もあるでしょう。

そんなとき、あれこれ考えるのは無駄で、人の気持ちは雲みたいなもので常に移り変わるものだというお話です。

たとえば1年前の今日、何に悩んで、何を考えていたのか覚えていますか?

きっともう覚えていませんよね。

そんな風に毎日毎日、人の思考は変わっていきます。

それが普通です。

だから、同じ人と一緒にいたとしてもその都度で関係性も変わってきて当然なんです。

小学校の頃だって、学年を通じてずっと同じ友達と一緒ということは少なかったはずです。なぜなら途中で席替えがあったり、グループ分けがあったりで気分転換ができるように上手く工夫されているんですよね。

だから適度にいろんな人と接することができ、同じ友達ともいい距離感を保てていたのだと思います。

このように日々の生活の中で、相手にする人はどんどん変わっていきます。

相手も変わるし、自分も変わる。

空に浮かぶ雲は、いつも同じ形になることはありません。

だからこそ、その都度その都度出会う人を大切にすることが大事何段と思うんです。

そして、移り変わる人の心を「そういうものだ」と俯瞰できる余裕を持っていたいものですね。

参考になれば。

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